「挿入 JSF データ表」ダイアログを使用すると、JSP ページに JSF データ表を生成できます。JSF データ表とは、データソース内の各エンティティーを反復処理し、エントリの情報を HTML 表に表示する手段を提供する JSF コンポーネントです。このダイアログを開くには、いずれかの JSP ファイルを開き、「JSF データ表」項目を「パレット」ウィンドウから JSP ファイル内の必要な場所までドラッグします。
次のいずれかを生成できます。
<f:view> <h:form> <h:dataTable value="#{arrayOrCollectionOf}" var="item"> </h:dataTable> </h:form> </f:view>
生成されたコードの arrayOrCollectionOf 変数に、データソース内のすべての項目の格納された JSF 管理対象 Bean のプロパティーを代入する必要があります。次に、ファイル内に表示するデータソースの各列に対してデータ列をコーディングします。
IDE によって、ページに次のコードが入力されます。
<f:view> <f:view> <h:form> <h1><h:outputText value="List"/></h1> <h:dataTable value="#{arrayOrCollectionOfclass-name}" var="item"> <h:column> <f:facet name="header"> <h:outputText value="column1"/> </f:facet> <h:outputText value="#{item.column1}"/> </h:column> ... </h:dataTable> </h:form> </f:view>
生成されたコードの arrayOrCollectionOfclass-name 変数に、データソース内のすべてのエントリの格納された JSF 管理対象 Bean のプロパティーを代入する必要があります。JSF 管理対象 Bean がエンティティークラスそのものではなく、別のコントローラクラスになっている場合もあります。
注:
<%@taglib prefix="f" uri="http://java.sun.com/jsf/core"%> <%@taglib prefix="h" uri="http://java.sun.com/jsf/html"%>