エンタープライズアプリケーションクライアントの配備記述子の編集

関連項目

配備記述子は XML ベースのテキストファイルで、その要素に、モジュールのアセンブル方法と特定の環境への配備方法を記述します。要素には、直接コードに含まれないコンポーネントに関する動作情報も含まれます。

アプリケーションクライアントには、次の配置記述子があります。

アプリケーションクライアントの配備記述子は、プロジェクトの src/conf フォルダにあります。プロジェクトの「構成ファイル」ノードから配備記述子にアクセスできます。

application-client.xml を編集する

  1. 「プロジェクト」ウィンドウで、アプリケーションクライアントプロジェクトの「構成ファイル」ノードを展開します。
  2. application-client.xml をダブルクリックすると、ソースエディタが開いてファイルの内容が表示されます。IDE の XML コード補完および検査を使用して手動で XML コードを編集する必要があります。application-client.xml 用のビジュアルエディタはありません。

sun-application-client.xml を編集する

  1. sun-application-client.xml をダブルクリックすると、ビジュアルエディタが開いてファイルの内容が表示されます。
    ビジュアルエディタは、「ソースエディタ」タブに開きます。ビジュアルエディタの左側にはモジュールの内容のツリービューが表示され、右側には各項目のプロパティーエディタが表示されます。
  2. 必要に応じて配備記述子を編集します。詳細については、次の項目を参照してください。
  3. sun-application-client.xml を右クリックし、「編集」を選択して配備記述子の XML ソースを編集します。ファイルをビジュアルエディタで開いていないときにだけ、このモードで開くことができます。ソースエディタがコードをコンパイルし、すべての XML ファイルを検証します。

ほかの任意のアプリケーションサーバー用のサーバー固有の配備記述子を編集する手順は、次のとおりです。

  1. 配備記述子のノードをダブルクリックします。
    ソースエディタに、配備記述子の XML ソースが表示されます。
関連項目
エンタープライズアプリケーションクライアントについて
エンタープライズアプリケーションクライアントの作成
エンタープライズアプリケーションへのモジュールの追加
エンタープライズ Bean の呼び出し
エンタープライズアプリケーションの検証

著作権と商標について