Web アプリケーションキャッシュマッピングポリシー

関連項目

キャッシュポリシー

このパネルは、キャッシュポリシーを設定するために使用します。

タイムアウト名

タイムアウト入力パラメータを指定します。この値は秒数として解釈されます。このフィールドのタイプは、java.lang.Long または java.lang.Integer であることが必要です。

タイムアウト (秒)

タイムアウト期間を秒単位で入力します。

タイムアウトのスコープ

オプションとして、入力パラメータの有効範囲を選択します。許容される値は、context.attributerequest.headerrequest.parameterrequest.cookierequest.attribute、および session.attribute です。

再表示フィールド名

再表示フィールドの入力パラメータ名を指定します。これにより、アプリケーションコンポーネントはキャッシュされたエントリをプログラムによって再表示できます。

再表示のスコープ

入力パラメータの有効範囲を指定します。許容される値は、context.attributerequest.headerrequest.parameterrequest.cookiesession.id、および session.attribute です。

キャッシュする HTTP メソッド

Get か Post、またはその両方のメソッドをキャッシュに入れる場合は、チェックマークを付けます。

キーフィールド

キャッシュエントリの検索と抽出に使用するキーのコンポーネントを指定します。Web コンテナは、指定されたスコープ内で、指定されたパラメータまたはフィールドを検索します。この要素が存在しない場合、Web コンテナは「サーブレットパス」(現在の要求をアクティブにしたサーブレットマッピングに対応するパスセクション) を使用します。「サーブレットパス」の詳細については、Servlet 2.3 仕様のセクション SRV 4.4 を参照してください。

キーフィールド要素のパラメータを追加するには、「新規」ボタンをクリックします。

名前 説明
名前 入力パラメータ名を示します。
スコープ

入力パラメータの有効範囲を示します。許容される値は、context.attributerequest.headerrequest.parameterrequest.cookiesession.id、および session.attribute です。

制約フィールド

URL パターンまたはサーブレット名のキャッシュ可能性の制約を指定します。応答をキャッシュするには、すべての制約を渡す必要があります。値の制約がある場合は、少なくともその 1 つを渡す必要があります。

「制約フィールド」要素のパラメータを追加するには、「新規」ボタンをクリックします。

名前 説明
名前 入力パラメータ名を示します。
スコープ 入力パラメータの有効範囲を示します。許容される値は、context.attributerequest.headerrequest.parameterrequest.cookiesession.id、および session.attribute です。
cache-on-match チェックマークを付けた場合、照合が成功すると応答がキャッシュされます。これは、値の副要素内にある同じ属性をオーバーライドします。
cache-on-match-failure

チェックマークを付けた場合、照合が失敗すると応答がキャッシュされます。これは、値の副要素内にある同じ属性をオーバーライドします。

関連項目
配備記述子について
Web アプリケーション配備記述子の設定
ターゲットサーバーの変更
sun-web.xml ビジュアルエディタ:
         「一般」
         「セッション」
         「メッセージ」
         「ロケール」
         「キャッシュ一般」
         「Web サービス記述子」

著作権と商標について