タグライブラリ記述子の編集
関連項目
ソースエディタを使用して、タグライブラリ記述子 (TLD) ファイルを編集できます。
ソースエディタで TLD を編集する
「プロジェクト」ウィンドウまたは「ファイル」ウィンドウで TLD ファイルのノードをダブルクリックします。
ソースエディタで TLD ファイルが開きます。
ソースエディタで次の主な要素を使ってタグライブラリ記述子を編集します。
<short-name>。 JSP ページでタグライブラリを使用する際にネームスペースの接頭辞を提案するために、JSP ページ作成ツールで使用できる簡単な名前を指定します。デフォルトは、.tld ファイル名から拡張子を取り除いた名前です。
<display-name>。 ツールで表示する短い名前を指定します。一意にする必要はありません。
<tlib-version>。 作成しているタグライブラリのバージョンを指定します。デフォルトは 1.0 です。
<uri>。 タグライブラリのバージョンを一意に特定する、公開 URI を指定します。このタグライブラリを使用する JSP ファイルは、タグライブラリ指示子の URI 属性でこの値を使用する必要があります。ただし、異なる URI をタグライブラリに割り当てる web.xml ファイル内の jsp-config 要素がある場合を除きます。
<icon>。 ツールで使用する小型 (16 × 16) のアイコンイメージを含むファイルの名前を指定します。ファイル名は、タグライブラリ内の相対パスです。
<description>。 タグライブラリの説明的な情報を指定します。
<version>。 <taglib> 要素の属性の 1 つです。タグライブラリで必要な JSP バージョンを指定します。デフォルトは、J2SEE 1.3 の場合 1.2、J2SEE 1.4 の場合 2.0 です。
タグライブラリの全般的な情報は、次の場所から入手可能な『JavaServer Pages Specification 』を参照してください。
関連項目
タグライブラリについて
タグハンドラの作成
著作権と商標について