JSP ファイルのサーブレットの表示

関連項目

JSP ファイルを実行すると、サーバーでは JSP ファイルの内容を Java サーブレットに変換し、サーブレットをコンパイルします。変換されたサーブレットのソースは、編集はできませんが、ソースエディタで表示できます。サーブレットのソースコードにはブレークポイントを設定できません。ブレークポイントは JSP ファイルだけに設定できます。

JSP ファイルから生成したサーブレットを表示する

  1. JSP ファイルを実行します。
  2. 「プロジェクト」ウィンドウで JSP ファイルを右クリックし、「サーブレットを表示」を選択します。
    ヒント 「サーブレットを表示」メニュー項目は、ターゲットサーバーがその JSP ファイルを正常に実行しており、変換されたサーブレットの表示がターゲットサーバーでサポートされている場合にのみ選択できます。
ソースエディタにサーブレットが表示されます。このサーブレットは、ファイルが最後に実行されたときの JSP ファイルの状態に基づいています。JSP ファイルを変更してもまだ実行していない場合、サーブレットには変更は反映されません。このファイルが開いているときに、JSP ファイルを実行するか、「プロジェクトプロパティー」ダイアログの「実行」セクションでターゲットサーバーを変更すると、ファイルが変更され、選択されたサーバーで最後に変換されたサーブレットが反映されます。
関連項目
JavaServer Pages テクノロジについて
サーブレットについて

著作権と商標について