Sun Java System Application Server へのリソースの登録

関連項目

リソースオブジェクトを作成したあと、それをサーバーに登録する必要があります。登録後、そのオブジェクトはすべてのアプリケーションおよびリソースから使用可能になります。

リソースは、プロジェクトが配備されたときに自動的にサーバーに登録されます。IDE でポップアップメニューを使用すると、プロジェクトの配備や再配備をせずに、リソースを個別に登録することもできます。

「新規ファイル」ウィザードでプロジェクト用のリソースオブジェクトを作成すると、そのリソースはプロジェクトに追加され、次の 2 か所に表示されます。

リソースを個別に登録する

  1. 「プロジェクト」ウィンドウまたは「ファイル」ウィンドウでオブジェクトを探します。
  2. オブジェクトを右クリックして「登録」を選択します。
  3. 「Java Message Service リソースの登録」ダイアログで、JNDI リソース名とサーバーインスタンスが正しいことを確認します。
  4. 「登録」をクリックします。
  5. 登録成功のメッセージが表示されたら、「閉じる」をクリックします。

オブジェクトをサーバーに登録したあと、そのオブジェクトは「実行時」ウィンドウの「サーバー」ノードの下の、リソースタイプに対応するノードの下に表示されます。オブジェクトのプロパティーウィンドウと開くことにより、リソースオブジェクトの一部のプロパティーを編集できます。

リソースをサーバーから削除する

  1. 「実行時」ウィンドウで、削除するオブジェクトを探します。
  2. オブジェクトを右クリックして「削除」を選択します。

サーバーからリソースを削除すると、そのリソースは「実行時」ウィンドウに表示されなくなります。

注:

関連項目
Sun Java System Application Server 関連の手順

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