Sun Java System Application Server への持続性マネージャーリソースの設定

関連項目

持続性マネージャーリソースは、Sun Java System Application Server 7 用に開発されたコンテナ管理による持続性 (CMP) Bean を使用するアプリケーションを、Sun Java System Application Server 8 上で実行できるようにするために必要です。

持続性マネージャーリソースを作成する

  1. Java System Application Server が実行中であることを確認します
  2. 「ファイル」>「新規ファイル」(Ctrl-N) を選択します。
  3. 「プロジェクト」ドロップダウンリストから EJB モジュールまたは Web モジュールを選択します。
  4. 「カテゴリ」区画で「Sun リソース」、「ファイルの種類」区画で「持続性リソース」を選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 既存の JDBC リソースを選択するか、新規の JDBC リソースを作成します。
  6. (必須) リソースの JNDI 名を入力します。
  7. 「ファクトリクラス」は、そのままにしておきます。このプロパティーの指定は任意で、非推奨です。
  8. True または False を選択し、リソースを使用可能または使用不可にします。
  9. 説明を入力し、「次へ」をクリックします。
  10. リソースの各プロパティーを空のままにします。
  11. 「完了」をクリックします。

プロジェクト内にオブジェクトを作成したあと、そのリソースをサーバーに登録する必要があります。詳細は、「サーバーへのリソースの登録」を参照してください。

関連項目
Sun Java System Application Server へのリソースの登録

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