「既存の Ant スクリプトを使用するプロジェクト」ウィザードは、既存の Java、Web、または EJB モジュールを にインポートします。
「名前と場所」ページでは、次のプロパティーを設定する必要があります。
場所。ユーザーが持つプロジェクトの既存のソースと構築スクリプトの場所を指定します。一般的には、ユーザーの Ant スクリプトとソースフォルダがあるフォルダを指定します。ソースフォルダの構造が通常と異なる場合は、プロジェクトの場所を上位のディレクトリに指定します。次のソースフォルダ構造を例に説明します。
MyApp
src
lib
build
build.xml
この場合は、MyApp が直接 Ant スクリプトを含んでいなくても、「場所」として指定します。
構築スクリプト。プロジェクトの処理方法に関する指示命令を含んだ Ant スクリプトを指定します。Ant スクリプトは必ず正確に記述してください。
プロジェクト名。プロジェクトの表示名を指定します。
プロジェクトフォルダ。 プロジェクトフォルダの場所を指定します。プロジェクトフォルダは project.xml ファイルを含んだフォルダです。このファイルは、IDE コマンドと Ant スクリプトターゲットのマッピングやその他のプロジェクト情報の指定に使用されます。プロジェクトフォルダとソースフォルダは同じディレクトリにも、別のディレクトリにも保存できます。