デフォルトの Web ブラウザの変更
関連項目
IDE は、指定されたデフォルトの Web ブラウザを使用して、Web ページを表示したり、Web アプリケーションを実行したりします。「オプション」ウィンドウで、サポートされているバージョンの Mozilla、Netscape、Internet Explorer、または IDE の内部 Swing Web ブラウザなど、いずれかのブラウザを選択できます。ほかのブラウザの種類を使用するように、IDE を設定することもできます。
- メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウの左区画にある「一般」をクリックします。
- 「Web ブラウザ」ドロップダウンリストからブラウザを選択します。
次の Web ブラウザから選択できます。
- <デフォルトのシステムブラウザ>。オペレーティングシステムのデフォルトブラウザとして登録されているブラウザ。
- Swing HTML ブラウザ。Swing コンポーネントをベースとした簡単な HTML ブラウザ。内部 Swing HTML ブラウザは、外部ブラウザよりも高レベルでの IDE との統合を提供します。Swing HTML ブラウザを別の IDE ウィンドウまたは MDI フレームに埋め込むことができます。
- コンピュータにインストールされているその他のブラウザ。
- Web ブラウザを選択してもその Web ブラウザが開かない場合は、ブラウザの実行可能ファイルへの正しいパスが「オプション」ウィンドウで設定されているかを確認します。
ブラウザの実行可能ファイルの場所を指定する
- メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックします。
- 「IDE 構成」>「サーバーと外部ツールの設定」>「Web ブラウザ」の順に展開し、使用しているブラウザの種類を選択します。
- 「ブラウザの実行可能ファイル」プロパティーの省略符号ボタン (...) をクリックし、実行可能ファイルへのフルパスを「プロセス」フィールドに入力します。省略符号ボタン (...) をクリックして実行可能ファイルを参照できます。
トラブルシューティング
Web アプリケーションの実行時に「ファイルが見つかりません」というエラーが発生した場合は、「プロキシからローカルファイルへのアクセス」を参照して、解決方法を調べてください。
- ブラウザが JSP ファイルまたは HTML ファイルの変更を反映しない場合は、ブラウザがページをキャッシュする方法に原因がある可能性があります。ブラウザの設定を確認して、アクセスするたびにブラウザがすべてのページを再読み込みするようにしてください。
- 関連項目
- IDE で Web ブラウザを開く
- HTTP サーバーオプションの構成
- プロキシの設定
- 「オプション」ウィンドウの使用
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