IDE では、Ant 構築スクリプトを使用して、Web アプリケーションを構築します。 を使用している場合、IDE はプロジェクトの「プロジェクトプロパティー」ダイアログで入力されたオプションに基づいて構築スクリプトを生成します。「プロジェクトプロパティー」ダイアログでは、プロジェクトのクラスパス、コンテキストパス、および Web サーバーを設定することができます。また、プロジェクトの Ant スクリプトおよび Ant プロパティーを編集することによって、プログラムの実行をカスタマイズすることもできます。
を使用している場合、IDE は既存の Ant 構築スクリプトを使用します。IDE で現在選択されているプロジェクトを構築するターゲットを作成し、そのターゲットを「プロジェクトを構築」コマンドにマッピングすることができます。
標準 Web プロジェクトの場合は、次のことを行うことによって構築プロセスをカスタマイズできます。
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デフォルトでは、プロジェクトの構築時に、IDE は JSP ファイルをコンパイルしません。これは、JSP ファイルをコンパイルする前にサーブレットに変換する必要があり、JSP のコンパイルに時間がかかるためです。ただし、JSP ファイルの数が多くない場合、または時間がかかってもコンパイルしたい場合は、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、「プロパティー」を選択して「コンパイル」をクリックし、「構築中にすべての JSP ファイルをテストコンパイル」チェックボックスを選択します。 |