「管理対象 Bean を追加」ダイアログ
関連項目
管理対象 Bean は、値参照式の最初の要素として参照され、いずれのスコープ内でも対応する Bean を発見できない場合に、実行時に動的にインスタンス化される、特定の Java クラスの JavaBeans コンポーネントです。入れ子にされた managed-property 要素を使用すると、管理対象 Bean の作成や、指定のスコープへの管理対象 Bean の格納 (任意) に加えて、作成されたインスタンスの JavaBeans プロパティー (設定可能なプロパティーのみ) の内容を初期化することもできます。
- Bean 名。 「managed-bean-scope」が「none」以外の場合の、管理対象 Bean の検索および格納に使用される、属性名を指定します。
- Bean クラス。 指定した管理対象 Bean の作成が要求された場合に、新しいインスタンスのインスタンス化に使用する Java クラスの完全限定クラス名を指定します。指定するクラスは、標準 JavaBeans 規則に準拠している必要があります。具体的には、引数なしの public コンストラクタ 1 つが必要です。また、0 個以上の public プロパティー設定メソッドを持つことができます。
- スコープ。 値が「none」以外の場合に、新しく作成された指定管理対象 Bean のインスタンスを格納するスコープを指定します。
- Bean の説明。 規則が入れ子にされる要素の説明テキストを入力します。任意で、xml:lang 属性を使用して言語コードのフラグを立てることもできます。
- 関連項目
- Web アプリケーションフレームワークについて
- JSF サポートを含む新しいアプリケーションの作成
- 既存のアプリケーションへの JSF サポートの追加
著作権と商標について