Java ファイル用の文字エンコーディングの設定
関連項目
デフォルトでは、IDE ではシステムのデフォルトの文字エンコーディングでファイルを表示し保存します。この文字エンコーディングは、ASCII 文字セットに含まれていない文字を IDE がどのように解釈するかを決定します。文字エンコーディングは、IDE デフォルトレベルまたは個々のファイルレベルで指定できます。
IDE のエンコーディング設定は、IDE のソースエディタ内のテキストの処理方法のみを決定します。これらの設定は、コンパイルのエンコーディング設定には影響しません。
ファイルに対する文字エンコーディングを設定する
- 「プロジェクト」ウィンドウでファイルを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
- 「エンコーディング」プロパティーにエンコーディングの名前を入力します。このレベルでエンコーディングを指定しない場合は、プロパティーを空白のままにしておきます。
IDE またはプロジェクトに対するデフォルトの文字エンコーディングを設定する
- メインウィンドウから「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックします。
- 左区画で「編集」ノードを展開し、「Java ソース」を選択します。
- 「デフォルトエンコーディング」プロパティーにエンコーディングの名前を入力します。使用しているシステムのデフォルトのエンコーディングを使用する場合は、プロパティーを空白のままにします。
- 関連項目
- 全般的な Java 設定値の設定
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