スキーマジェネレータプロパティーエディタ
関連項目
このプロパティーエディタは、sun-ejb-jar.xml ビジュアルエディタの「Sun 構成」区画にある「CMP リソース」タブから開きます。このプロパティーエディタは、schema-generator-properties 要素を構成するために使用します。
プロパティーの追加または編集を行う場合は、名前と値の両方のフィールドに入力する必要があります。name 要素は、次のプロパティーを持つことができます。
- use-unique-table-names これは、生成される表名が各アプリケーションサーバーのドメイン内で一意であることを指定します。このプロパティーは、配備のときにオーバーライドできます。このプロパティーのデフォルト値は False です。
- bean_name.field_name.attribute これは、プロパティーのフォーマットで、プロパティー副要素内のフィールド固有の列属性を指定します。フォーマットの使用例を次に示します。
Employee.firstName.jdbc-type。ここで、Employee は Bean 名、firstName はフィールド名、jdbc-type は属性です。有効な属性は、次のとおりです。
- jdbc-type これは 「CMP」フィールド用に作成される列の JDBC タイプを指定します。実際に生成される SQL タイプは、この JDBC タイプが基礎となりますが、データベースベンダー固有のものです。
- jdbc-maximum-length 「CMP」フィールドに対応する列に格納される文字の最大数を指定します。その列用に生成される実際の SQL に長さが必要な場合にのみ適用されます。
- jdbc-precision 数値型を表す列に格納される最大桁数を指定します。
- jdbc-scale 浮動小数点数を表す列の小数点の右側に格納される桁数を指定します。
- jdbc-nullable 「CMP」フィールド用に生成される列に null 値を使用できるかどうかを指定します。
- 関連項目
- ビジュアルエディタ:「Sun 構成」
- エンティティー Bean について
- EJB 配備記述子の設定
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