「メソッドのオーバーライド/実装」ダイアログ
関連項目
「メソッドをオーバーライド」ダイアログを使用すると、Java クラスのすべてのインタフェースインタフェースメソッドとスーパークラスメソッドをすばやく表示し、オーバーライドするメソッドを選択できます。このダイアログにアクセスするには、「プロジェクト」ウィンドウでクラスを右クリックし、ポップアップメニューから「ソース」>「メソッドをオーバーライド」を選択します。
このダイアログには、次の要素があります。
- 使用可能なスーパークラスとインタフェースメソッド。このリストには、使用可能なすべてのメソッドが表示されます。IDE は、final、static、private、およびパッケージ内 private メソッドをフィルタで除外します。
- ダイアログの上部のチェックボックスを使用し、「使用可能なスーパークラスとインタフェースメソッド」リストに表示されるメソッドを微調整できます。
- スーパークラスとインタフェースを表示。このチェックボックスを選択すると、各メソッドをそのクラスとインタフェースによってグループに分けることができます。
- 抽象メソッドのみ表示。このチェックボックスを選択すると、明示的に abstract 宣言されたメソッドだけを表示できます。
- Super 呼び出しを生成。クラス内に生成されるメソッドにスーパークラスメソッドの呼び出しを含める場合は、このチェックボックスを選択します。
- Javadoc をコピー。このチェックボックスを選択すると、選択したメソッドの Javadoc コメントをソースファイル内にコピーできます。
- 関連項目
- メソッドのオーバーライドと実装
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