「新規 既存のソースを使用するエンタープライズアプリケーション」ウィザード:「名前と場所」
関連項目
「新規 既存のソースを使用するエンタープライズアプリケーション」ウィザードは、Sun Java BluePrints Guidelines に従って構造化されたエンタープライズアプリケーションのインポートされたソースを使用して、
を新規作成します。「新規 既存のソースを使用するエンタープライズアプリケーション」ウィザードを開くには、「新規プロジェクト」ウィザード を開いて、「エンタープライズ」カテゴリから「既存のソースを使用するエンタープライズアプリケーション」ウィザードテンプレートを選択します。
「名前と場所」ページでは、次のプロパティーを設定する必要があります。
場所。 すべてのソースを含む場所を指定します。
プロジェクト名。 プロジェクトの表示名を指定します。この名前は、プロジェクトフォルダの作成にも使用されます。
プロジェクトフォルダ。 プロジェクトのメタデータとソースコードを保存するフォルダの場所を指定します。
サーバー。 エンタープライズアプリケーションを配備するサーバーを指定します。ここで選択できるサーバーは、IDE に登録した サーバーだけです。付属の Tomcat Web サーバーはデフォルトで登録されています。J2EE アプリケーションおよび JSR-109 Web サービスクライアントは、Tomcat Web サーバーに配備できません。
Java EE バージョン。 エンタープライズアプリケーションの実行時に使用する J2EE 仕様のレベルを指定します。アプリケーションは、この仕様レベルまたはそれ以上の仕様レベルをサポートする実装にのみ配備できます。
推奨ソースレベル。 「Java プラットフォームマネージャー 」で、デフォルトプラットフォームとして JDK 1.5 が設定されている場合は、次のいずれかのチェックボックスが表示されます。J2EE 1.4 および J2EE 1.3 仕様では、JDK 1.5 を推奨しません。そのため、移植性のあるアプリケーションを作成する場合は、チェックボックスを選択します。
JDK 1.4 を使用してソースレベルを 1.4 に設定。 このチェックボックスは、Java プラットフォームマネージャーで JDK 1.4 が使用可能な場合に表示されます。このチェックボックスを選択すると、JDK レベルとソースレベルの両方が 1.4 に設定されます。
ソースレベルを 1.4 に設定。 このチェックボックスは、Java プラットフォームマネージャーで JDK 1.4 が使用不可の場合に表示されます。このチェックボックスを選択すると、少なくともソースレベルは 1.4 に設定されます。
主プロジェクトとして設定。 新しく作成されたプロジェクトを主プロジェクト に設定します。
「完了」をクリックすると、プロジェクトが作成され、IDE 内で開かれます。プロジェクトの論理構造は「プロジェクト」ウィンドウ で、ファイル構造は「ファイル」ウィンドウ で確認できます。
関連項目
エンタープライズアプリケーションについて
エンタープライズアプリケーションプロジェクトの作成
著作権と商標について