標準 Web の「プロジェクトプロパティー」ダイアログ:「実行」
関連項目
標準 Web プロジェクトの「プロジェクトプロパティー」ダイアログを開くには、 を右クリックし、「プロパティー」を選択します。
「実行」カテゴリでは、プロジェクトの配備用オプションを設定できます。
このカテゴリで設定できるプロパティーは、次のとおりです。
- サーバー。Web アプリケーションの配備先のサーバーを指定します。サーバーを登録するには、メインメニューから、「ツール」>「サーバーマネージャー」を選択します。
- コンテキストパス。同じサーバーインスタンスに配備された複数の Web アプリケーションが持つそれぞれのリソースを区別する方法を指定します。Web アプリケーションのコンテンツの URL 名前空間は、そのアプリケーションのコンテキストによって決まります。Web アプリケーションのコンテキストプロパティーの値は、http://hostname:port/context/servlet_or_jsp の形式で Web アプリケーションの URL となります。たとえば、プロパティー値を /HelloWeb に設定した Web アプリケーションの URL は http://hostname:port/HelloWeb/index.jsp となります。
- 実行時にブラウザを表示。ブラウザを表示するかどうかを指定します。
- 相対 URL。実行するコンテキストパスを基準とした URL を指定します。たとえば、サーブレットを Web アプリケーションへのエントリポイントにする場合は、サーブレットの URL パターンをここで指定します。「新規ファイル」ウィザード (Ctrl-N) を使用してサーブレットを作成するときに、IDE はサーブレットの URL パターンを WEB-INF/web.xml ファイルに生成します。
- 関連項目
- 標準プロジェクトの概要
- 自由形式プロジェクトの概要
- 標準 Web の「プロジェクトプロパティー」ダイアログ:
- 「ソース」
- 「フレームワーク」
- 「ライブラリ」
- 「コンパイル」
- 「パッケージング」
- 「ドキュメント化」
- 「Web サービス」
- 「Web サービスクライアント」
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