「新規持続性ユニット」ウィザード
関連項目
このウィザードにより、モジュールに持続性ユニットを生成します。このウィザードでは、エンティティークラスの持続性を有効にするために使用される情報を指定します。持続性ユニットのプロパティーは、プロジェクトの src/conf ディレクトリにある persistence.xml に保存されます。
このウィザードを開くには、Web または EJB モジュールプロジェクトノードを右クリックし、「新規ファイル/フォルダ」を選択し、「持続性」カテゴリを選択して、「持続性ユニット」を選択します。
「新規持続性ユニット」ウィザードでは、次の項目を指定します。
- 持続性プロバイダ。持続性プロバイダは、エンティティーを管理する機能を提供します。IDE には、TopLink Essentials 持続性プロバイダがバンドルされています。異なる持続性プロバイダを指定するには、「新規持続性ライブラリ」を選択します。
- データソース。データソースは、データベースの接続情報を指定します。
- Java Transaction API を使用。トランザクションの種類を指定します。これを選択した場合、エンティティーマネージャーにかかわるトランザクションは、JTA に設定され、コンテナによって管理されます。選択しない場合、トランザクションの種類はリソースローカルに設定され、アプリケーションによって管理されます。
- 表作成の方針。データベースの表作成の種類を指定します。
- 関連項目
- 持続性ユニットの作成
- 持続性ユニットについて
- Java Persistence について
著作権と商標について