IDE では、国際化モジュールの動作に関係するさまざまなプロパティーの設定を編集することができます。「オプション」ウィンドウで、国際化の設定を変更することができます。
「詳細オプション」の国際化の設定にアクセスするには、メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックします。左の区画で、「編集」ノードを展開し、「国際化」を選択します。
IDE には、POSIX 形式の正規表現を作成することによって、文字列を国際化するかどうかを指定したり、国際化コードを生成したりするのに役立つ特別なプロパティーエディタが用意されています。こうしたプロパティーエディタのダイアログには、句読点や空白など、正規表現で使用できる一般的な要素に対する定義済み変数が含まれています。
IDE で上級の国際化プロパティーエディタが用意されているプロパティーは次のとおりです。
デフォルトでは、getString および getBundle メソッド呼び出しにあるすべての文字列が返されます。正規表現に //NOI18N を追加すると、//NOI18N コメントを含むすべての行もスキップされます。