sun-application.xml ビジュアルエディタを使用すると、Sun Java System Application Server 用にアプリケーションのプラットフォーム固有の配備記述子を編集できます。このビジュアルエディタを開くには、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトの「構成ファイル」ノードを展開し、sun-application.xml ファイルをダブルクリックします。
EJB モジュールで値渡しと参照渡しのどちらのセマンティクスを使用するかを決定します。False (この要素が存在しない場合のデフォルト) の場合、このアプリケーションは EJB 仕様が必要とする値渡しセマンティクスを使用します。True の場合、このアプリケーションは参照渡しセマンティクスを使用します。sun-application.xml ファイル内のこの要素の設定は、アプリケーション内のすべての EJB モジュールに適用されます。
任意指定の認証領域名です。これは、このアプリケーションに関連するすべての認証要求を処理するために使用されます。この要素が指定されなかった場合 (または指定されていても、構成された領域の名前に一致しない場合) は、サーバーインスタンスのセキュリティーサービス要素で設定されたデフォルト領域が使用されます。
セキュリティーサービス要素の詳細については、『Sun Java System Application Server Administration Reference』の「security-service」の項を参照してください。