データベースからのエンティティークラスの生成

関連項目

新たにエンティティークラスを作成するほかに、既存のデータベースに対する持続性エンティティークラスのセットを生成できます。「新規 データベースからの エンティティークラス」ウィザードを使用して、接続されたデータベースまたはデータベーススキーマからエンティティークラスを生成できます。

データベースからエンティティークラスを生成する

  1. 「プロジェクト」ウィンドウでモジュールプロジェクトノードを右クリックし、「新規」>「ファイル/フォルダ」を選択します。
  2. 「新規ファイル」ウィザードで、「持続性」カテゴリから「データベースからのエンティティークラス」を選択します。
  3. エンティティークラスを生成するために使用する表を含むソースデータベースを選択します。 ソースデータベースを選択すると、「利用可能な表」区画にデータベース内の表が表示されます。
  4. 左区画で任意に表を選択し、「追加」ボタンをクリックします。選択した表に関連するすべての表が、右区画のリストに自動的に追加されます。IDE により右区画に表示される各表にエンティティークラスが生成されます。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. 表示される各表に生成されるクラスの名前を確認します。
  7. エンティティークラスの保存先の場所を選択します。
  8. 「パッケージ」ドロップダウンメニューから既存のパッケージを選択するか、新しいパッケージ名を入力します。
  9. エンティティークラスに名前付きクエリー注釈を生成することを確認します。注釈を生成しない場合は、「持続フィールド用 NamedQuery 注釈を生成」を選択解除します。
  10. 「完了」をクリックします。

「完了」をクリックすると、ウィザードで指定した各表にエンティティークラスが作成されます。生成されたエンティティークラスを含むパッケージが「プロジェクト」ウィンドウで選択されます。

注:

関連項目
エンタープライズアプリケーションの手順
Java Persistence について
エンティティークラスの作成
エンティティークラスのマッピング
持続性ユニットの作成
データベースへの接続
データベーススキーマの取得

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