リソースバンドルについて

関連項目

リソースバンドルでは、オブジェクトの選択した特性がキーと値のペアとして一連の .properties ファイルに格納されます。リソースバンドルには、コードの国際化に使用するローカライズされた文字列や Ant スクリプトのプロパティーのような、さまざまな特性を格納できます。IDE は、リソースバンドルを、そのロケール (Properties locale node icon) のノードとキー (Properties key node icon) を含むプロパティーオブジェクトノード (Properties Object Node) として表示します。

リソースバンドルの編集

IDE では、リソースバンドルに格納されたオブジェクトのプロパティーを管理できます。

IDE 内のリソースバンドルに格納されたプロパティーファイルを編集するには、次の 2 つの主な方法があります。

リソースバンドルと国際化

ソースコードの国際化のために使用する場合、IDE は、リソースバンドルに含まれる .properties ファイルに各ロケールの特性を保存します。各キーは、プロパティーの名前に対応し、各ロケール内で同じでなければなりません。キー値は、実行時にオブジェクトによって表示されるローカライズされた文字列で、各ロケールで異なってもかまいません。

IDE では、ソースコードを国際化するプロセスを自動化することもできます。IDE の国際化機能を利用すると、次の操作ができます。

詳細については、次を参照してください。ソースコードの国際化

関連項目
リソースバンドルの作成と削除
プロパティーの追加と削除
ロケールの追加と削除

著作権と商標について