サーバーからのアプリケーションの削除
関連項目
IDE を使用してサーバーに追加したアプリケーションを実行する必要がなくなった場合は、「実行時」ウィンドウを使用してアプリケーションのコンテキストをサーバーから削除できます。
デフォルトでは、プロジェクトを実行したときに、アプリケーションとモジュールが自動的に登録され、配備され、サーバーで使用可能になります。また、IDE で変更すると、自動的に再配備されます。一度配備すると、アプリケーションは削除されるまでサーバーに残ります。
配備されたアプリケーションは、「実行時」ウィンドウのサーバーインスタンスノードで、「エンタープライズアプリケーション」または「Web アプリケーション」の下に表示されます。アプリケーションの配備を取り消すと、アーカイブファイル (ear、war、jar) がサーバーから削除され、「実行時」ウィンドウに表示されなくなります。
サーバーからアプリケーションを削除する
- メインメニューから「ウィンドウ」>「実行時」(Ctrl-5) を選択して、「実行時」ウィンドウを開きます。
- 「サーバー」ノードを展開して、サーバーが動作中であることを確認します。
- サーバーが動作中でない場合は、「実行時」ウィンドウでサーバーのノードを右クリックし、「起動」を選択することによってサーバーを起動します。「出力」ウィンドウのサーバーのノードで「サーバーを起動」ボタン (
) をクリックして、起動することもできます。
- サーバーのインスタンスノードを展開します。サーバーが動作していない場合、ノードは 1 つも表示されません。
- 削除するアプリケーションを含むノードを展開します。
- アプリケーションのコンテキストノードを右クリックし、「配備の取消し」を選択します。
- 関連項目
- サーバーについて
- Sun Java System Application Server について
- JBoss Application Server について
- Tomcat Web サーバーの概要
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