JavaHelp ヘルプセットのバンドル
関連項目
JavaHelp ヘルプセットは、モジュールの特徴および機能を説明するヘルプファイルを提供します。
新しい JavaHelp ヘルプセットを作成する
- モジュールプロジェクトを右クリックして、「新規」>「ファイル/フォルダ」を選択します。 「新規ファイルウィザード」で、「NetBeans モジュール開発」カテゴリの下の「JavaHelp ヘルプセット」を選択します。
- 「場所」ページでは、作成されるファイルと、それらが docs という新しいフォルダに格納されることを確認してください。
- -about.html。 idx.xml ファイル、map.xml ファイル、および toc.xml ファイルに登録されているサンプル HTML ファイル。
- -hs.xml。 ヘルプセットファイル。
- -idx.xml。 インデックスファイル。 map.xml ファイル内に作成されたマップ ID を使用して、索引に表示するトピック名とともに、項目を idx.xml ファイルに追加します。
- -map.xml。 マップファイル。 各 HTML ファイルは、マップファイルに登録する必要があります。 HTML ファイルのために作成したマップ ID は、toc.xml ファイルおよび idx.xml ファイルで使用されます。
- -toc.html。 目次ファイル。 map.xml ファイル内に作成されたマップ ID を使用して、目次に表示するトピック名とともに、項目を toc.xml ファイルに追加します。
- -helpset.xml。 layer.xml ファイルに登録されている参照ファイル。
注 前述の名前のそれぞれに、接頭辞としてプロジェクト名が付与されます。 たとえば、プロジェクト名が myproject の場合、上記の各ファイルは myproject-about.html、myproject-hs.xml のようになります。
- 「完了」をクリックします。
オプションとして、IDE のデフォルトの JavaHelp ヘルプセットをモジュールに含めない場合は、それらを非表示にできます。 特に、NetBeans Platform 上でリッチクライアントアプリケーションを作成する場合は、IDE の JavaHelp ヘルプセットをアプリケーションとともに含めるように設定することはまずありません。
JavaHelp ヘルプセットを非表示にする
- 「プロジェクト」ウィンドウで「重要なファイル」ノードを展開します。
- 「重要なファイル」ノードで、該当する「XML レイヤー」ノードを展開し、サブノードが読み込まれるまで待ちます。
- <コンテキスト内のこのレイヤー> ノードを展開します。
- 「Services/JavaHelp」ノードの内部で、削除する JavaHelp セットのノードを選択します。 「削除」を選択します。
layer.xml ファイル内に、それぞれ _hidden フラグとともにタグが追加されます モジュールがインストールされると、この _hidden フラグは、NetBeans Platform 上に構築されたアプリケーションまたは IDE に、指定した項目を除外するように知らせます。
- 関連項目
- NetBeans Platform とモジュール開発について
- NetBeans Platform について
著作権と商標について