接続ウィザードによるイベントの設定

関連項目

接続ウィザードを使用し、コードを手動で記述することなく、1 つのフォーム内の 2 つのコンポーネント間のイベントを設定できます。

接続ウィザードを使用してイベントを設定する

  1. GUI ビルダーのツールバーにある「接続モード」ボタン (「接続モード」ボタンのイメージ) をクリックします。
  2. GUI ビルダーまたは「インスペクタ」ウィンドウで、イベントを発行するコンポーネントを選択します。選択されたコンポーネントは、選択されると赤色で強調表示されることに注意してください。
  3. 次に、状態がイベントの影響を受けるコンポーネントを選択します。
  4. 接続ウィザードの「ソースイベントを選択」ページで、イベントの種類のディレクトリノードを展開し、コンポーネントから発行されるイベントを「イベント」リストから選択します。デフォルトのハンドラメソッド名をそのまま適用するか、新しい名前を入力し、「次へ」をクリックします。
  5. 「ターゲット操作を指定」ページで適切なラジオボタンを選択し、操作リストから操作を選択することにより、ターゲットコンポーネントに対して行う操作を指定します。「次へ」をクリックします。パラメータなしのメソッド呼び出しを選択した場合、ウィザードの「完了」ボタンが選択可能になります。
  6. (省略可能) イベントハンドラのコードを直接入力する場合は、「ユーザーコード」ラジオボタンを選択して「完了」をクリックします。ソースエディタに新規イベントハンドラが表示されて挿入ポイントが置かれ、手動でイベントハンドラコードを記述できます。
  7. 「パラメータを入力」ページのタブごとに、取得する各パラメータの値を供給するソースを選択することによって、ターゲットプロパティーまたはメソッドの値を指定します。
  8. パラメータを取得するよう選択できる項目は、次のとおりです。

    各パラメータに対して生成されたソースコードは、「生成されたパラメータプレビュー」フィールドに表示されます。

  9. 「完了」をクリックします。

    フォームのコンポーネントを接続するコードが自動的に生成されます。

関連項目
コンポーネントイベントの管理
GUI ビルダーによる Java GUI のデザイン
Java GUI について

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