「インタフェースを抽出」ダイアログ

関連項目

「インタフェースを抽出」ダイアログでは、「インタフェースを抽出」リファクタリングコマンドのオプションを指定します。「インタフェースを抽出」コマンドを使用し、選択したクラス内の非静的 public メソッドに基づいて新しいインタフェースを作成できます。このコマンドを使用すると、インタフェースに含めるよう選択したメソッドの宣言を含む新しいインタフェースが作成されます。また、現在のクラスは、その新しいインタフェースを実装するように設定されます。

「インタフェースを抽出」ダイアログを開くには、ソースエディタか、「プロジェクト」ウィンドウ、または「ファイル」ウィンドウでクラスを選択したあと、「リファクタリング」>「インタフェースを抽出」を選択します。

このダイアログには、次のフィールドがあります。

「すべての変更をプレビュー」チェックボックスを選択解除しなかった場合は、次の手順でリファクタリングを完了する必要があります。

  1. 「次へ」をクリックします。

    「リファクタリング」ウィンドウが開き、リファクタリングの影響を受けるコードがツリー形式で表示されます。

  2. 「リファクタリング」ウィンドウに表示されたコードに目を通し、それらのコードがリファクタリングによって変更されてもよいかどうかを確認します。変更したくないコードがある場合は、そのコードのチェックボックスの選択を解除します。
  3. 「リファクタリングを実行」をクリックします。
関連項目
リファクタリングについて
リファクタリングの手順早見表
リファクタリングでの変更の取消し

著作権と商標について