ここでは、Web サービスに対して行うことができる一般的な作業を簡単にまとめています。詳細な情報を参照するには、右欄に表示されているリンクをクリックしてください。
行う作業 |
手順 |
プロジェクトを作成する。 |
- Web サービスの実装形式を決定します。
- 「ファイル」>「新規プロジェクト」(Ctrl-Shift-N) を選択します。
- 作成するプロジェクトに適したテンプレートを選択します。
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プロジェクトのクラスパスに JAR ファイルを追加する。 |
- 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティー」を選択します。
- 「ライブラリ」をクリックします。
- 「JAR を追加」をクリックし、「ファイル選択」ダイアログから JAR ファイルを選択します。
JAR ファイルのソースコードおよび Javadoc の接続も行う場合は、代わりに「ライブラリを追加」をクリックします。
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プロジェクト間の依存関係を設定する。 |
- 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティー」を選択します。
- 「ライブラリ」をクリックします。
- 「プロジェクトを追加」をクリックし、プロジェクトのクラスパスに追加するプロジェクトのプロジェクトフォルダを選択します。
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Web サービスを作成する。 |
- プロジェクトを右クリックし、「新規」>「Web サービス」を選択します。
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プロジェクトを構築する。 |
- リソースがクラスパスにあることを確認します。
- 「構築」>「主プロジェクトを構築」(F11) を選択するか、プロジェクトノードを右クリックし、「プロジェクトを構築」を選択します。
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プロジェクトを消去する。 |
- 「プロジェクト」ノードをマウスの右ボタンでクリックし、「プロジェクトの生成物を削除」を選択します。
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プロジェクトを実行する。 |
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配備設定を変更する。 |
次のいずれか、または両方を行います。
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Web サービスをテストする。 |
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プロジェクトをデバッグする。 |
- 「実行」>「主プロジェクトをデバッグ」(F5) を選択するか、プロジェクトを右クリックし、「プロジェクトをデバッグ」を選択します。
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デバッグのためにソースコードをライブラリに接続する。 |
IDE で作成したライブラリのソースコードをデバッグするのではなく、ライブラリを作成したプロジェクトをデバッグします。ただし、IDE の外部で作成したライブラリをデバッグする場合は、次を行います。
- メインウィンドウから「ツール」>「ライブリマネージャー」を選択します。
- JAR ファイルが「ライブラリマネージャー」にまだ登録されていない場合は、「新規ライブラリ」ボタンを使って新規ライブラリを作成します。
- 「ライブラリマネージャー」の左区画でライブラリを選択します。
- 「クラスパス」タブで「JAR を追加」をクリックし、コンパイルしたクラスファイルを含む JAR ファイルの場所を指定します。ライブラリには複数の JAR ファイルを指定できます。
- 「ソース」タブで、ソースコードを含むフォルダまたはアーカイブファイルを追加します。
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プロジェクトに Javadoc を追加する。 |
- メインウィンドウから「ツール」>「ライブリマネージャー」を選択します。
- JAR ファイルがライブラリマネージャーに登録されていない場合は、前述した手順で JAR ファイルを登録します。
- 「Javadoc」タブで「JAR/フォルダを追加」を選択し、Javadoc ファイルの位置を指定します。
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主プロジェクトを設定する。 |
- 「プロジェクト」ノードを右クリックし、コンテキストメニューから「主プロジェクトとして設定」を選択します。
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