主クラスが指定されている標準的な Java プロジェクトを構築する場合、IDE は、プロジェクトのクラスパス上の JAR ファイルを dist/lib フォルダに自動的にコピーします。 また、IDE は個々の JAR ファイルをアプリケーション JAR の manifest.mf ファイル内の Class-Path 要素にも追加します。 これによって、簡単に IDE の外部でアプリケーションを実行できます。
IDE は必要なファイルを dist/lib ディレクトリに自動的にコピーしますが、次の特殊なクラスについては留意する必要があります。
アプリケーションのアーカイブを配布し終わると、IDE の外部でコマンドラインからアプリケーションを実行できます。
コマンドラインからアプリケーション JAR ファイルを実行する
java -jar <jar_name>.jar
jar コマンドを実行する場合、JAR ツールでは JAR マニフェストを使用してアプリケーションのエントリポイントおよび manifest.mf ファイルで指定される依存バイナリを特定します。