コードの書式設定
関連項目
ソースエディタでコードを 1 行入力して Enter キーを押すと、コードの階層および選択されているインデント設定エンジンに従って、新しい行が自動的にインデントされます。インデント設定エンジンのプロパティーを編集して、テキストの書式設定方法を指定したり、自動書式設定を無効にしたりすることができます。
現在行のインデント設定を変更する
コードの書式設定を修正する
- 書式設定するテキストを選択します。ファイル全体を書式設定する場合は、テキストを選択しません。
- ソースエディタで Ctrl-Shift-F キーを押すか右クリックし、ポップアップメニューから「コードを再フォーマット」を選択します。
その種類のファイルのインデント設定規則に従って、選択したコードが書式設定されます。コードが選択されていない場合は、ファイル全体が再フォーマットされます。
ファイルにコードをペーストしたときにコードを自動的に書式設定する
- ソースエディタに入力するテキストをコピーします。
テキストは、IDE 内部からでも、別のソフトウェアからでもコピーできます。
- ソースエディタで、コードを入力する場所をクリックして Ctrl-Shift-V キーを押します。
Java ファイルのインデント設定プロパティーを設定する
- 「ツール」>「オプション」を選択し、「エディタ」をクリックして「インデント設定」タブを選択します。
- インデント設定プロパティーを設定します。
その他の種類のファイルのインデント設定プロパティーを設定する
- 「ツール」>「オプション」を選択し、「詳細オプション」をクリックします。
- 「編集」>「インデント設定エンジン」を展開し、エディタの種類に対応したエンジンを選択します。その種類のエディタ用に特定のインデント設定エンジンがない場合は、「簡易インデント設定エンジン」を選択します。
- 「オプション」ウィンドウの「プロパティー」区画で、インデント設定プロパティーを設定します。
- 1 つのインデント設定エンジンを、異なる種類のエディタで使用できます。たとえば、簡易インデント設定エンジンを Java ファイルに使用したり、行折り返しインデント設定エンジンを一部の種類のファイルに使用できます。エディタの種類にインデント設定エンジンを割り当てるには、「ツール」>「オプション」>「詳細オプション」>「編集」>「エディタの設定」を選択します。次に、エディタの種類を選択し、「インデント設定エンジン」プロパティーを変更します。
- 関連項目
- タブ動作の設定
- ソースエディタの設定
- キーボードショートカットの設定
著作権と商標について