JavaHelp ヘルプセットのバンドル

関連項目

JavaHelp ヘルプセットは、モジュールの特徴および機能を説明するヘルプファイルを提供します。

新しい JavaHelp ヘルプセットを作成する

  1. モジュールプロジェクトを右クリックして、「新規」>「ファイル/フォルダ」を選択します。 「新規ファイルウィザード」で、「NetBeans モジュール開発」カテゴリの下の「JavaHelp ヘルプセット」を選択します。
  2. 「場所」ページでは、作成されるファイルと、それらが docs という新しいフォルダに格納されることを確認してください。

    前述の名前のそれぞれに、接頭辞としてプロジェクト名が付与されます。 たとえば、プロジェクト名が myproject の場合、上記の各ファイルは myproject-about.htmlmyproject-hs.xml のようになります。

  3. 「完了」をクリックします。

オプションとして、IDE のデフォルトの JavaHelp ヘルプセットをモジュールに含めない場合は、それらを非表示にできます。 特に、NetBeans Platform 上でリッチクライアントアプリケーションを作成する場合は、IDE の JavaHelp ヘルプセットをアプリケーションとともに含めるように設定することはまずありません。

JavaHelp ヘルプセットを非表示にする

  1. 「プロジェクト」ウィンドウで「重要なファイル」ノードを展開します。
  2. 「重要なファイル」ノードで、該当する「XML レイヤー」ノードを展開し、サブノードが読み込まれるまで待ちます。
  3. <コンテキスト内のこのレイヤー> ノードを展開します。
  4. Services/JavaHelp」ノードの内部で、削除する JavaHelp セットのノードを選択します。 「削除」を選択します。

layer.xml ファイル内に、それぞれ _hidden フラグとともにタグが追加されます モジュールがインストールされると、この _hidden フラグは、NetBeans Platform 上に構築されたアプリケーションまたは IDE に、指定した項目を除外するように知らせます。

関連項目
NetBeans Platform とモジュール開発について
NetBeans Platform について

著作権と商標について