IDE の更新
関連項目
IDE のアップデートセンターウィザードから、インストールされている IDE のモジュールを動的に更新できます。アップデートセンターに接続すると、新しいモジュールが使用可能であるか、またはインストール済みモジュールの新しいバージョンが使用可能であるかを、IDE が調べます。新しいモジュール、または更新されたモジュールが利用可能な場合は、必要なモジュールを選択してダウンロードし、インストールできます。
実験的な新しいモジュールまたは標準の配布では使用されなくなった古いモジュールなど、さまざまなタイプのモジュールを提供する複数のアップデートセンターから選択することもできます。
アップデートセンターからモジュールを追加する
- メインメニューから「ツール」>「アップデートセンター」を選択して、アップデートセンターウィザードを開きます。
- モジュールの有無をチェックするアップデートセンターを選択し、「次へ」をクリックしてアップデートセンターに接続します。
- 「インストールするモジュールを選択」パネルで、必要なモジュールを選択します。下の区画に、選択したモジュールに関するバージョン情報とモジュール説明が表示されます。
- 「>」ボタンをクリックして、「インストールに含む」パネルにモジュールを追加します。「次へ」をクリックします。
- ウィザードの残りのページを完了してモジュールをインストールします。
- 「アップデートセンターサーバーに接続できません」というエラーメッセージが表示されたら、ダイアログの「了解」を クリックして閉じます。ウィザードの「プロキシ構成」ボタンをクリックしてプロキシホストおよびポート番号を入力します。プロキシ情報を入力したら、「了解」をクリックして値を設定し、更新に進みます。
更新頻度の設定
デフォルトでは、IDE は新しい更新がないかアップデートセンターを定期的に検査します。「オプション」ウィンドウで、この検査間隔を設定したり、オートアップデートを無効にしたりできます。
IDE がアップデートの有無をチェックする間隔を設定する
- メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、次のいずれかを行います。
- 「オプション」ウィンドウの左区画で「一般」をクリックする。
- 「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックし、左区画で「IDE 構成」>「システム」を展開して、「アップデートセンター」を選択する。
- 「検査周期」ドロップダウンリストから更新間隔を選択します。
「オプション」ウィンドウでは、次のオートアップデートプロパティーを設定することもできます。
- 検査の前に確認。 選択すると、アップデートセンターに接続して新しい更新の有無をチェックするかどうかを問い合わるメッセージが表示されます。
- 更新なしでも結果を表示 (「詳細オプション」ビューのみ)。 選択すると、新しい更新がない場合でも、検査結果が表示されます。
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関連項目
- モジュールを有効/無効にする
- モジュールのオフラインインストール
- マルチユーザー IDE インストールの更新
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