エンティティーマネージャーの取得

関連項目

エンティティーマネージャーは、「持続性コンテキスト」という管理対象エンティティーのグループに関連付けられます。持続性コンテキスト内のエンティティーは、エンティティーマネージャーインスタンスに関連付けられます。エンティティーマネージャーを使用するには、はじめにコンテナからエンティティーマネージャーを取得する必要があります。

エンティティーマネージャーを取得する

  1. エンティティーマネージャーリソースを追加するクラスを開きます。
  2. ソースエディタを右クリックし、ポップアップメニューから「持続性」 > 「エンティティーマネージャーを使用」を選択します。

エンティティーマネージャーインスタンスを取得するために、IDE によってコードが追加されます。

エンティティーマネージャーインスタンスの取得方法は、プロジェクトによって異なります。たとえば、コンテナ管理によるエンティティーマネージャーを使用している場合、@PersistenceContext 注釈を使用してエンティティーマネージャーリソースを直接注入することにより、エンティティーマネージャーインスタンスを取得できます。プロジェクトのエンティティーがアプリケーション管理の場合は、エンティティーマネージャーを取得する前に、まず EntityManagerFactory を取得する必要があります。EntityManagerFactory は、Java EE コンテナで @PersistenceUnit 注釈を使用するか、Java SE 環境で Persistence.createEntityManagerFactory を呼び出すことによって取得できます。

エンティティーマネージャーの詳細については、Java EE 5 チュートリアルを参照してください。

関連項目
エンタープライズアプリケーションの手順
エンティティーマネージャーについて

著作権と商標について