国際化プロパティーの設定

関連項目

IDE では、国際化モジュールの動作に関係するさまざまなプロパティーの設定を編集することができます。

国際化プロパティーの設定を行う

  1. メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックします。
  2. 「オプション」ウィンドウの左の区画で、「編集」ノードを展開し、「国際化」を選択します。
  3. 編集するプロパティーのラジオボタンを選択するか、値を直接入力することによってプロパティーを編集します。
  4. 上級プロパティーの設定の編集では、そのプロパティーの省略符号ボタン (...) を使用して、専用のエディタを開くことができます。
  5. 表示されたダイアログにあるドロップダウンリストから、適切な正規表現フォーマットを選択します。
  6. 正規表現フィールド内の適切な位置にカーソルを置き、「引数」リスト内の定義済みの適切な値をダブルクリックすることによって、必要な変数を追加します。

    それらの新しい設定が保存され、ファイルを国際化するときに適用されます。

上級の国際化プロパティー

IDE には、POSIX 形式の正規表現を作成することによって、文字列を国際化するかどうかを指定したり、国際化コードを生成したりするのに役立つ特別なプロパティーエディタが用意されています。こうしたプロパティーエディタのダイアログには、句読点や空白など、正規表現で使用できる一般的な要素に対する定義済み変数が含まれています。

IDE で上級の国際化プロパティーエディタが用意されているプロパティーは次のとおりです。

関連項目
国際化ウィザードによる一連のファイルの国際化
国際化文字列のコードフォーマット
メッセージフォーマットの引数の追加

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