主クラスと実行時引数の設定
関連項目
「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトのノードを右クリックし、「プロジェクトプロパティー」を選択します。
ダイアログの「カテゴリ」区画で「実行」ノードを選択します。
「主クラス」フィールドに主クラスの完全修飾名 (たとえば
org.myCompany.myLib.MyLibClass
) を入力します。主クラスは、プロジェクト内か、プロジェクトの実行時クラスパスにある JAR ファイルまたはライブラリのいずれかに存在する必要があります。
「参照」ボタンを使用してプロジェクトの主クラスを選択すると、ファイル選択ダイアログが開き、プロジェクトのソースディレクトリ内のクラスのみ表示されます。クラスパス上にあるライブラリにあるクラスを指定する場合は、「主クラス」フィールドにそのクラスの完全修飾名を入力する必要があります。
「引数」フィールドに必要な実行時引数を入力します。
プロジェクトの主クラスが設定され、新たに追加された引数が保存されます。
主クラスを指定している
では、IDE は自動的にプロジェクトのクラスパスにあるすべての JAR ファイルを
dist/lib
フォルダにコピーします。 また IDE は、アプリケーション JAR の
manifest.mf
ファイルのクラスパス要素に各 JAR ファイルを追加します。 これによって、簡単に IDE の外部でアプリケーションを実行できます。 詳細は、
IDE の外部に配備する JAR ファイルの準備
を参照してください。
関連項目
実行関連の手順早見表
アプリケーションの実行
個別ファイルの実行
実行時クラスパスの設定
著作権と商標について