ウォッチポイントの作成
関連項目
ウォッチポイントを使用すると、プログラムの実行中に式または変数の値の変化を追跡することができます。「ウォッチポイント」ウィンドウには、IDE プロジェクトに定義されているすべてのウォッチポイントが一覧表示されます。「ウォッチポイント」ウィンドウを開くには、「ウィンドウ」>「デバッグ」>「ウォッチポイント」(Alt-Shift-2) を選択します。ソースエディタからウォッチポイントを直接作成することができます。
ソースエディタからウォッチポイントを作成する
- ソースエディタで変数または式を選択して右クリックし、「新規ウォッチポイント」(Ctrl-Shift-F7) を選択します。
テキストフィールドに変数または式が入力された状態で「新規ウォッチポイント」ダイアログが表示されます。
- 「了解」をクリックします。
新しいウォッチポイントが選択された状態で、「ウォッチポイント」ウィンドウが開きます。
注
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式を指定する場合は、使用しているデバッガの構文規則に従う必要があります。
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ウォッチポイントを作成すると、変数または式の値がすぐに評価され、「ウォッチポイント」ウィンドウに表示されます。ウォッチポイントの値は、現在のコンテキストに基づきます。現在のコンテキストを変更すると、「ウォッチポイント」ウィンドウが更新され、そのコンテキストでのウォッチポイントの値が表示されます。
- デバッグセッションの実行中は、「新規ウォッチポイント」ダイアログでコード補完を使用できます。
- 関連項目
- 固定ウォッチポイントの作成
- IDE における変数と式
- 式の評価
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