データベースエクスプローラのデバッグモードの定義
関連項目
データベースに送られる SQL 文を確認するには、デバッグモードを有効にします。デフォルトでは、デバッグモードは無効になっています。
デバッグモードを有効にする
- メインメニューから「ウィンドウ」>「実行時」を選択し、「実行時」ウィンドウを開きます。
- 「実行時」ウィンドウで、「データベース」ノードを右クリックし、「デバッグを有効」を選択します。
デバッグモードを有効にすると、IDE によって SQL 文が「出力」ウィンドウへ送られ、そのウィンドウに文のログを表示できます。デバッグモードでは、すべての SQL 文がリスト表示されるのではなく、確認できないコマンドのみが表示されます。たとえば、データを表示するための SQL クエリーは記録されません。
デバッグモードを無効にする
- 「実行時」ウィンドウで、「データベース」ノードを右クリックし、「デバッグを無効」を選択します。
- 「オプション」ウィンドウでデバッグモードを有効にしたり無効にしたりすることもできます。「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」 をクリックします。次に、「IDE 構成」>「サーバーと外部ツールの設定」を展開し、「データベースエクスプローラ」ノードを選択します。「デバッグモード」チェックボックスを選択してプロパティーを有効にするか、チェックボックスをクリアしてプロパティーを無効にします。
- 関連項目
- データベースエクスプローラのプロパティーの定義
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