web.xml ビジュアルエディタ:「一般」
関連項目
「プロジェクト」ウィンドウから web.xml ビジュアルエディタを開くには、「Web ページ」ノード、「WEB-INF」ノードの順に展開し、web.xml ファイルをダブルクリックします。エディタの最上部で「一般」をクリックし、「一般」ビューを開きます。「一般」ビューを使用して、web.xml ファイルの一般情報の追加、削除、表示ができます。
Web アプリケーション配備記述子の概要
それぞれの Web アプリケーションには 1 つの配備記述子 (アプリケーションの配備方法を記述した XML ファイル) が含まれています。配備記述子によって、サーバーはアプリケーションを構成するコンポーネントに関する情報を得ます。配備記述子には次の要素を含めることができます。
web.xml ファイルのほとんどの内容を web.xml ビジュアルエディタで定義できます。エディタで定義できない要素は、ビューの最上部で「XML」をクリックし、配備記述子の XML コードを表示して編集します。
次に示す web.xml ファイルの一般的な要素は、「一般」セクションで定義できます。
- 表示名。ファイルの表示名 (「ピザデリバリアプリケーション、バージョン 1.13」など) を指定します。
- 説明。説明 (「ピザデリバリアプリケーション、バージョン 1.13 の配備情報」など) を指定します。
- 配信可能。セッションを構成するすべての要求を、同時に 1 つの Java 仮想マシン (JVM) で処理する必要がある場合に指定します。詳細は、『Java Servlet Specification Version 2.4』の 7.7.2 節を参照してください。
- セッションタイムアウト。現在の Web アプリケーションで作成されるすべてのセッションのデフォルトのセッションタイムアウト間隔を秒単位で指定します。特定のセッションにセッションタイムアウト間隔を設定するには、HttpSession.setMaxInactiveInterval(int interval) メソッドを使用します。セッションのタイムアウト間隔を -1 に設定すると、セッションは終了しません。
- 関連項目
- 配備記述子について
- Web アプリケーションの設定について
- Web アプリケーション配備記述子の設定
著作権と商標について