持続性ユニットの作成

関連項目

EJB モジュールまたは Web モジュールで Java Persistence を使用する場合は、持続性ユニットが必要です。

持続性ユニットを作成する

  1. 「プロジェクト」ウィンドウで Web モジュールまたは EJB モジュールのノードを右クリックし、「新規」>「ファイル/フォルダ」を選択します。
  2. 「持続性」カテゴリから「持続性ユニット」を選択し、「次へ」をクリックします。
  3. 一意の持続性ユニット名を指定します。多くの場合、表示されるデフォルト名をそのまま使用できます。
  4. ドロップダウンメニューから持続性プロバイダまたは持続性ライブラリを選択するか、「新規持続性ライブラリ」を選択して新しいライブラリを追加します。
  5. ドロップダウンメニューからデータソースを選択します。データソースは、JDBC 接続またはデータベース接続にすることができます。リストに表示させるためには、データソースは IDE で登録する必要があります。
  6. コンテナにエンティティーを管理させる場合は、「Java Transaction API を使用」を選択します。
  7. データベースの表作成の方針を指定します。
  8. 「完了」をクリックします。

「完了」をクリックすると、ソースエディタでファイル persistence.xml が開きます。

IDE では、「構成ファイル」ノードの「プロジェクト」ウィンドウで persistence.xml を見つけることができます。「ファイル」ウィンドウでは、persistence.xmlsrc/conf ディレクトリにあります。

パッケージ化した場合、persistence.xml は、EJB JAR ファイルの META-INF ディレクトリまたは WAR ファイルの WEB-INF/classes ディレクトリにあります。

関連項目
エンタープライズアプリケーションの手順
持続性ユニットについて

著作権と商標について