フィルタは、サーブレットへの要求とサーブレットからの応答を修正する再利用可能なコードです。フィルタは、次をはじめとする多くの役割を果たすことができます。
IDE は、簡単なフィルタ要素と先進的なフィルタ要素の両方を作成するためのウィザードを提供します。
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フィルタはマッピングされた要求単位で実行されるため、個別に実行、デバッグすることはできません。 |
フィルタは、Web アプリケーションの配備記述子 (web.xml) の filter 要素で宣言され、Web アプリケーションを構成する静的コンテンツとサーブレットとともに WAR ファイルにパッケージ化されます。フィルタおよびフィルタのコレクションは、配備記述子で filter-mapping 要素を定義することにより、呼び出しのために構成することができます。
フィルタの詳細は、次の場所から入手可能な『Java Servlet Technology Documentation』を参照してください。