HTTP サーバーオプションの構成
関連項目
IDE では、HTTP サーバーを使用して、IDE のクライアントにハイパーテキストオブジェクトを提供します。たとえば、HTTP サーバーを使用して、Javadoc ページを作成したり、Web ブラウザに表示するページを提供したりします。
HTTP サーバーオプションを構成する
- 「実行時」ウィンドウで「HTTP サーバー」ノードを右クリックし、「プロパティー」を選択してプロパティーシートを開きます。
- または、メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択し、「詳細オプション」をクリックします。「オプション」ウィンドウの左区画で、「IDE 構成」>「サーバーと外部ツールの設定」>「HTTP サーバー」の順に展開します。
- HTTP サーバーのプロパティーの設定値を変更します。
- ウィンドウを閉じます。
HTTP サーバーには、次のプロパティーがあります。
- 許可アクセスを持つホスト。HTTP サーバーへのアクセスを許可されているマシンを指定します。テキストフィールドにホスト名または IP アドレスを直接入力できます。また、省略符号ボタン (...) をクリックして、次の要素が含まれるダイアログを開くこともできます。
- 任意のホスト。サーバーへのアクセスを制限しません。
- 選択されたホスト。アクセスを制限して、IDE が実行されているマシンと、「許可アクセス先」テキスト領域で指定したマシンだけに、アクセスを許可します。
- 許可アクセス先。マシン名または IP アドレスをコンマで区切って入力できます。
- ポート。HTTP サーバーが動作するポート番号を指定します。
- 稼動中。 (読み取り専用) 選択されている場合、HTTP サーバーが稼動しています。「実行時」ウィンドウで「HTTP サーバー」ノードを右クリックし、「HTTP サーバーを起動」および「HTTP サーバーを停止」を選択することで、IDE の内部 HTTP サーバーを起動または停止することができます。
- 許可アクセスダイアログを表示。選択されている場合は、アクセスが許可されていないホストから HTTP サーバーへのアクセス許可を要求するときに、ダイアログが開きます。選択されていない場合は、アクセスは自動的に拒否されます。
- 関連項目
- プロキシの設定
- プロキシからローカルファイルへのアクセス
- 「オプション」ウィンドウの使用
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