リッチクライアントアプリケーションのブランディング
関連項目
NetBeans Platform を土台にアプリケーションの機能面の構築を完成しても、そのままでは、アプリケーションの外観はデフォルトの NetBeans Platform の外観によく似たものになります。 IDE では、アプリケーションに独自の特徴を付けることができます。 具体的には、次のことができます。
- 起動ツールの名前の置き換え。
- アプリケーションのスプラッシュ画面の置き換え。
- 進捗バーの定義。
- アプリケーションのタイトルバーの定義。
リッチクライアントアプリケーションのブランディングをする
- 「プロジェクト」ウィンドウでモジュールスイートプロジェクトを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
- 「プロジェクトプロパティー」ダイアログで「アプリケーション」をクリックします。
- 「スタンドアロンアプリケーションを作成」チェックボックスを選択します。 IDE 関連のモジュールを除外するよう促されます。 「除外」をクリックすると、モジュールが除外されます。 「スキップ」をクリックした場合は、あとで手動で除外できます。
- 「ブランド名」フィールドに起動ツールの名前を入力します。
- 「アプリケーションタイトル」フィールドに、アプリケーションのタイトルバーに表示するタイトルを入力します。
- アプリケーションの「ヘルプ」>「製品について」ダイアログに表示するアイコンを選択します。
- (任意) スプラッシュ画面を作成します。
- 関連項目
- NetBeans Platform とモジュール開発について
- NetBeans Platform について
著作権と商標について