「ナビゲーションケースを追加」ダイアログ
関連項目
ナビゲーションケースは、ケースを実行するために満たされる必要がある特定の条件の組み合わせと、次に選択すべきコンポーネントツリーのビュー ID を表します。
- 遷移元ビュー。 このナビゲーション規則が関係するビューのビュー ID を指定します。「from-view」要素が指定されなかった場合、この規則は、すべてのビューでのナビゲーション判定に適用されます。この要素が指定されなかった場合は、値「*」とみなされ、これは、このナビゲーション規則がすべてのビューに適用されることを意味します。
- 遷移元アクション。 このナビゲーション規則を選択するにあたり、実行されている必要があるアクション参照式を指定します (アクション参照式は、デフォルトでアプリケーションレベルのイベントを処理する ActionListener によって実行されます)。指定されなかった場合、この規則は、実行されたアクション参照に関係なく (あるいはアクション参照が実行されていなくても)、適用されます。
- 遷移元結果。 UICommand コンポーネントの「actionRef」プロパティー (または「action」プロパティーで指定されたリテラル値) で選択されたアプリケーションアクションメソッドの実行によって返される論理的な結果文字列を指定します。指定された場合、この規則は、結果値がこの要素の値と一致する場合にのみ適用されます。指定されなかった場合は、結果値に関係なく適用されます。
- 遷移先ビュー。 このナビゲーション規則が満たされた場合に表示する次のビューのビュー ID を指定します。
- リダイレクト。 指定した to-view-id へのナビゲーションを、通常の ViewHandler メカニズムではなく、HTTP リダイレクトを実行することによって行います。
- 規則の説明。 規則が入れ子にされる要素の説明テキストを入力します。任意で、xml:lang 属性を使用して言語コードのフラグを立てることもできます。
- 関連項目
- Web アプリケーションフレームワークについて
- JSF サポートを含む新しいアプリケーションの作成
- 既存のアプリケーションへの JSF サポートの追加
著作権と商標について