「エンタープライズ Bean を呼び出し」ダイアログ

関連項目

このダイアログは、Java クラスファイルにエンタープライズ Bean への参照を生成します。Bean のローカルまたはリモートインタフェースへの参照があると、その Bean のビジネスメソッドを呼び出すことができます。

このダイアログを開くには、ルックアップコードを追加するファイルを右クリックし、「エンタープライズリソース」>「エンタープライズ Bean を呼び出し」を選択します。ファイルは、EJB モジュールプロジェクトまたは Web アプリケーションプロジェクトに存在する必要があります。このコマンドは、 からは実行できません。

このダイアログを使用する手順は、次のとおりです。

  1. 上のパネルは、現在開かれているプロジェクト内の全エンタープライズ Bean の一覧です。コマンドの実行対象のファイルが自由形式の EJB プロジェクトにある場合、パネルには、同じプロジェクト内のエンタープライズ Bean だけ示されます。自由形式の EJB プロジェクトから別のプロジェクトにあるエンタープライズ Bean を呼び出すことはできません。
    呼び出すエンタープライズ Bean を選択します。
  2. インラインルックアップコードを生成するか、既存のサービスロケータクラスを使用するかを選択します。
  3. ローカルインタフェースとリモートインタフェースのどちらを参照するかを指定します。Bean のローカルインタフェースを参照するには、Bean を参照するクラスが、エンタープライズ Bean と同じエンタープライズアプリケーションにパッケージ化されている必要があります。
  4. 「了解」をクリックします。

エンタープライズ Bean を呼び出すと、次が行なわれます。

関連項目
エンタープライズアプリケーションへのモジュールの追加
EJB 配備記述子の構成
サービスロケータの使用
ビジネスメソッドの定義
エンタープライズ Bean の作成

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