「フィールドをカプセル化」ダイアログ

関連項目

「フィールドをカプセル化」ダイアログでは、「フィールドをカプセル化」リファクタリングコマンドのオプションを指定します。「フィールドをカプセル化」コマンドを使用して、クラス内のフィールドに対するアクセス用メソッドを作成できます。また、それらフィールドに対する直接参照を、新しく作成されたアクセス用メソッドへの呼び出しに置き換えることもできます。アクセス用メソッドは、取得メソッドや設定メソッド、または書き込み/読み取りメソッドのことです。

「フィールドをカプセル化」ダイアログは、ソースエディタ、「プロジェクト」ウィンドウ、または「ファイル」ウィンドウから開くことができます。これらのウィンドウのどれかで、フィールド (またはコード内のほかの場所にあるフィールドに対する参照) を選択し、「リファクタリング」>「フィールドをカプセル化」を選択します。

このダイアログには、次のフィールドがあります。

「すべての変更をプレビュー」チェックボックスを選択解除しなかった場合は、次の手順でリファクタリングを完了する必要があります。

  1. 「次へ」をクリックします。

    「リファクタリング」ウィンドウが開き、リファクタリングの影響を受けるコードがツリー形式で表示されます。

  2. 「リファクタリング」ウィンドウに表示されたコードに目を通し、それらのコードがリファクタリングによって変更されてもよいかどうかを確認します。変更したくないコードがある場合は、そのコードのチェックボックスの選択を解除します。
  3. 「リファクタリングを実行」をクリックします。
関連項目
リファクタリングについて
リファクタリングの手順早見表
リファクタリングでの変更の取消し

著作権と商標について