構築関連の手順早見表

ここでは、プロジェクトの構築で行うことができる一般的な作業を簡単にまとめています。詳細な情報を参照するには、右欄に表示されているリンクをクリックしてください。

行う作業 手順
プロジェクトのクラスパスに JAR ファイルを追加する。
  1. 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトのノードを右クリックし、「プロパティー」を選択して「プロジェクトプロパティー」ウィンドウを開きます。
  2. 「カテゴリ」区画で「ライブラリ」ノードを選択します。次に、「コンパイル」タブをクリックします。
  3. 「JAR を追加」をクリックし、「ファイル選択」ダイアログから JAR ファイルを選択します。
プロジェクトのクラスパスに IDE プロジェクトを追加する。
  1. 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトのノードを右クリックし、「プロパティー」を選択して「プロジェクトプロパティー」ウィンドウを開きます。
  2. 「カテゴリ」区画で「ライブラリ」ノードを選択します。次に、「コンパイル」タブをクリックします。
  3. プロジェクトを追加」をクリックし、追加するプロジェクトのプロジェクトディレクトリを選択します。
プロジェクトを構築する。
  1. 構築するプロジェクトのノードを選択します。
  2. 「構築」>「主プロジェクトを構築」(F11) を選択するか、「プロジェクト」ウィンドウで任意のプロジェクトを右クリックして、「プロジェクトを構築」を選択します。
プロジェクトの構築を停止する。
  • メインメニューから「構築」>「構築/実行を停止」を選択します。
ファイルを個別にコンパイルする。
  1. 構築するファイルのノードを選択します。
  2. 「構築」>「ファイルをコンパイル」(F9) を選択します。
プロジェクトを消去する。
  • 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、「プロジェクトの生成物を削除」を選択します。
主プロジェクトの生成物を削除して構築する。
  1. 生成物を削除し、構築するプロジェクトのノードを選択します。
  2. 「構築」>「主プロジェクトの生成物を削除して構築」(Shift-F11) を選択します。
構築出力を表示する。
  1. 「ファイル」ウィンドウでプロジェクトフォルダのノードを展開します。
  2. build フォルダを展開し、コンパイル済みクラスを表示します。
  3. dist フォルダを展開し、JAR ファイルと WAR ファイルなどの Javadoc ファイルと構築ライブラリを表示します。
コンパイルエラーを修正する。
  • 出力ウィンドウで任意の Java 構文エラーをダブルクリックし、ソースコード内のエラーの発生した場所にジャンプします。
  • 出力ウィンドウで任意の Ant エラーをダブルクリックし、問題が発生したターゲットで Ant スクリプトを開きます。

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