ソースコードのエラーの識別
ソースエディタでファイルを編集するたびに、ソースコードのエラーが次のインジケータで通知されます。
- 右マージンに、長方形のような形状の赤いマーカー (
)。ウィンドウ内でのこのマーカーの上下位置は、ファイル内でのエラーの位置に比例しています。
- エラーがある行の下の波線。
- エラーのある行の横の左マージンに、エラーグリフ (
)。
- 不足しているコードの修正方法を IDE が推定できる場所には、左マージンに電球のアイコン (
)。
電球アイコンをクリックするか、Alt-Enter を押すと、修正方法の候補のリストが表示されます。修正方法を選択し、Enter キーを押すと、IDE が不足しているコードを生成します。
右マージンにマーカーが示されているエラーにジャンプする
エラーに関する情報のあるツールチップを表示する
- エラーグリフ (
)、波線、またはエラーマーカー (
) にカーソルを合わせます。
IDE の推定に従って修正を生成する
- 電球アイコン (
) が表示された状態で Alt-Enter を押し、ヒントを表示します。
- ドロップダウンリストから候補を選択し、Enter キーを押します。
注
- コード行には、複数の種類のグリフがある場合があります。1 行に複数の注釈がある場合は、一度に 1 つのグリフだけが表示され、複数の注釈のイメージ (
) が表示されます。複数の注釈のイメージ (
) をクリックすると、複数の注釈を順に表示できます。
- さまざまな注釈の表示方法をカスタマイズできます。注釈プロパティーにアクセスするには、「ツール」>「オプション」を選択します。次に「フォントと色」をクリックし、「注釈」タブを選択します。注釈のリストが表示されます。注釈を選択してから、「前景」、「背景」、「波下線」の各ドロップダウンリストを使用して注釈をカスタマイズします。
- 関連項目
- コード修正のためのエディタヒントの使用
- ソースエディタの設定
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