web.xml ビジュアルエディタ:「メッセージ送信先参照」

関連項目

「メッセージ送信先参照」セクションを使用して、Web アプリケーションのメッセージ送信先参照の追加、削除、表示ができます。

J2EE 1.4 仕様では、J2EE コンポーネントは、メッセージ送信先参照という論理名を使用してメッセージ送信先オブジェクトを参照することができます。メッセージ送信先参照は、EJB モジュール、アプリケーションクライアントモジュール、または Web モジュールで定義可能なメッセージ送信先を指し示します。

メッセージ送信先参照を宣言するには、web.xml ファイルに登録する必要があります。このときに、サーバーがリソース参照を使用するために必要な情報を指定します。

「プロジェクト」ウィンドウから web.xml ビジュアルエディタを開くには、「Web ページ」ノード、「WEB-INF」ノードの順に展開し、web.xml ファイルをダブルクリックします。エディタの最上部で「参照」をクリックし、「参照」セクションを開きます。次に「メッセージ送信先参照」ヘッダーをクリックして、「メッセージ送信先参照」セクションを開きます。

「追加」をクリックし、次のプロパティーを持つメッセージ送信先参照要素を定義します。

  • メッセージ送信先へのリンク。 メッセージ送信先の名前。
  • 説明。 参照の説明を入力します。
  • 関連項目
    配備記述子について
    Web アプリケーションの設定について
    Web アプリケーション配備記述子の設定

    著作権と商標について