ユーザー補助フォームの作成
関連項目
GUI フォームとそれに含まれているコンポーネントがユーザー補助機能の要件を確実に満たすよう、それらのユーザー補助プロパティーを調整できます。GUI は、スクリーンリーダーなど、さまざまな支援テクノロジを使用できる場合、ユーザー補助機能を備えていると見なされます。
ユーザー補助に役立つ編集可能なプロパティーには、以下があります。
- ユーザー補助機能の名前。コンポーネントの名前を設定します。デフォルトでは、この名前はコンポーネントのテキストプロパティーの値となります。
- ユーザー補助の説明。コンポーネントの説明を設定します。
- ユーザー補助の親。ユーザー補助の親コンポーネントの名前を設定します。
フォームまたはコンポーネントのユーザー補助プロパティーを編集する
- 「インスペクタ」ウィンドウで、ユーザー補助プロパティーを変更するフォームまたはコンポーネントを選択します。
- 「プロパティー」ウィンドウで「プロパティー」タブをクリックし、ユーザー補助プロパティーがある位置まで下方向にスクロールします。
- 省略符号 (...) ボタンをクリックしてプロパティーエディタを開き、必要な値を入力します。あるいは、現行のプロパティー値をクリックして選択し、新しい値を入力することもできます。
選択されたコンポーネントに、更新されたユーザー補助情報が保存されます。
- 関連項目
- 新規フォームの作成
- フォームへのコンポーネントの追加
- レイアウトマネージャーの設定
著作権と商標について