持続性ユニットの作成
関連項目
EJB モジュールまたは Web モジュールで Java Persistence を使用する場合は、持続性ユニットが必要です。
持続性ユニットを作成する
- 「プロジェクト」ウィンドウで Web モジュールまたは EJB モジュールのノードを右クリックし、「新規」>「ファイル/フォルダ」を選択します。
- 「持続性」カテゴリから「持続性ユニット」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 一意の持続性ユニット名を指定します。多くの場合、表示されるデフォルト名をそのまま使用できます。
- ドロップダウンメニューから持続性プロバイダまたは持続性ライブラリを選択するか、「新規持続性ライブラリ」を選択して新しいライブラリを追加します。
- ドロップダウンメニューからデータソースを選択します。データソースは、JDBC 接続またはデータベース接続にすることができます。リストに表示させるためには、データソースは IDE で登録する必要があります。
- コンテナにエンティティーを管理させる場合は、「Java Transaction API を使用」を選択します。
- Java Transaction API は、Java EE 5 コンテナに配備する場合にのみ利用できます。Java EE 5 コンテナに配備しない場合、トランザクションはアプリケーションによって管理する必要があります。詳細については、トランザクションタイプを参照してください。
- データベースの表作成の方針を指定します。
- 「完了」をクリックします。
「完了」をクリックすると、ソースエディタでファイル persistence.xml が開きます。
IDE では、「構成ファイル」ノードの「プロジェクト」ウィンドウで persistence.xml を見つけることができます。「ファイル」ウィンドウでは、persistence.xml は src/conf ディレクトリにあります。
パッケージ化した場合、persistence.xml は、EJB JAR ファイルの META-INF ディレクトリまたは WAR ファイルの WEB-INF/classes ディレクトリにあります。
- 関連項目
- エンタープライズアプリケーションの手順
- 持続性ユニットについて
著作権と商標について