Sun Java System Application Server からのアプリケーションまたはモジュールの配備の取り消し
関連項目
Java System Application Server が稼働しているとき、IDE の「実行時」ウィンドウで、アプリケーションまたはモジュールの配備を取り消したり、それらを使用可能または使用不可にしたりできます。デフォルトでは、アプリケーションとモジュールは、プロジェクトを実行したときに Java System Application Server 上に自動的に登録、配備され、使用可能にされます。また、IDE 内で変更されたときは、自動的に再配備されます。
配備されたアプリケーションは、「実行時」ウィンドウのサーバーインスタンスノードで、「エンタープライズアプリケーション」または「Web アプリケーション」の下に表示されます。配備された EJB モジュールは、「EJB モジュール」ノードに表示されます。アプリケーションまたはモジュールの配備を取り消すと、アーカイブファイル (ear、war、jar) がサーバーから削除され、「実行時」ウィンドウに表示されなくなります。
アプリケーションまたはモジュールの配備を取り消す
- Java System Application Server が実行中であることを確認します。
- 「実行時」ウィンドウで、Sun Java System Application Server インスタンスと、そのアプリケーションまたはモジュールが入っているノードを展開します。
- アプリケーションまたはモジュールを右クリックして、「配備の取消し」を選択します。
ポップアップメニューでは、次の項目も使用できます。
- 使用不可。 アプリケーションを使用不可にすると、アーカイブファイルが使用できなくなりますが、そのファイル自体はサーバー上に残ります。アプリケーションを使用するには、それを使用可能にする必要があります。
- 使用可能。 使用不可にされたアプリケーションを使用可能にすると、そのアプリケーションを使用できるようになります。
- プロパティー。 「プロパティー」を選択すると、「プロパティー」ウィンドウが開きます。一部のプロパティーは、この「プロパティー」ウィンドウで変更できます。
- 関連項目
- EJB モジュールの配備と配備の取消し
著作権と商標について