いくつかの異なるレベルで EJB モジュールを設定します。
EJB モジュールのソースルートやクラスパスなど、基本的なプロジェクト設定は、EJB モジュールの「プロジェクトプロパティー」ダイアログで設定します。このダイアログを開くには、EJB モジュールのプロジェクトノードを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
の場合、「プロジェクトプロパティー」ダイアログの「ソース」カテゴリでソースルートを追加できます。「プロジェクト」ウィンドウの「ライブラリ」または「テストライブラリ」ノードを右クリックすると、コンパイルおよびテストクラスパスを簡単に追加できます。さらに詳しくクラスパスを設定する場合、または配備に含める項目を指定する場合は、「プロジェクトプロパティー」ダイアログの「ライブラリ」カテゴリを使用します。
の場合、「ライブラリ」または「テストライブラリ」ノードはありません。クラスパスおよびソースルートは、プロジェクトの Ant スクリプトで管理されます。「プロジェクトプロパティー」ダイアログの「Java ソース」カテゴリおよび「Java クラスパス」カテゴリでは、すでに Ant スクリプトに存在する設定と一致するようにプロジェクトを設定します。これによって、IDE がデバッグ、コード補完などに提供するクラスを指定します。
配備の設定を構成するために、いくつかの重要な手順があります。
Sun Java System Application Server の場合、IDE はまた、EJB モジュールが編集されると、自動的にそのサーバーに固有の配備記述子を構成します。ほかのアプリケーションサーバーの場合はどれも、サーバー固有の配備記述子を自分で作成する必要があります。配備記述子は、EJB モジュールの「構成ファイル」ノードを展開し、配備記述子のノードをダブルクリックすることによって編集できます。