自由形式プロジェクトでのクラスパスの宣言

関連項目

では、ソースフォルダ間のクラスパス関係は、すべて Ant スクリプトによって処理されます。IDE に対してコード補完やリファクタリングに使用するクラスを指定する場合、それらのクラスへのパスをプロジェクト設定で宣言する必要があります。

最初にプロジェクトを作成する際に、「新規プロジェクト」ウィザードでクラスパスを宣言します。既存のプロジェクトのクラスパス宣言は、「プロジェクトプロパティー」ダイアログで編集できます。

プロジェクトのクラスパスを宣言する

  1. プロジェクトを構築して、コンピュータ上にすべてのプロジェクトのビルド出力 (JAR ファイルおよび WAR ファイル) を準備しておきます。
  2. 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティー」を選択します。
  3. 「プロジェクトプロパティー」ダイアログの右区画で、「クラスパス」をクリックします。
  4. プロジェクトのクラスパスを宣言します。

自由形式プロジェクトの構成については、次の場所に説明があります。

関連項目
自由形式プロジェクトの概要
自由形式プロジェクトへのソースディレクトリの追加
プロジェクトへの Javadoc の追加
JAR ファイルへのソースコードの接続

著作権と商標について