JSP ファイルにアクションコードを直接記述する代わりに、タグライブラリに共通の機能を保存し、単純なタグを使用してその機能を実装できます。この方法によって、JSP ファイルがより読みやすくなり、基盤としている実装の変更から隔離されます。
タグライブラリは、次のいずれかの形式にすることができます。
IDE を使用して、タグライブラリを Web アプリケーションのクラスパスに追加します。JSP ファイルで taglib 指示子を使用し、JSP ファイルが使用するタグライブラリを宣言して各ライブラリに JSP ファイル内の名前空間を与えます。これらのタグは、名前空間を持つ通常の XML タグと同様に使用されます。ソースエディタは、上記のすべての種類のタグライブラリのタグおよびタグ属性についてコード補完機能および Javadoc を提供します。