サーブレットの実行

関連項目

サーブレットを実行すると、IDE によってサーバーに URL が送信されます。URL は、サーバーの URL、実行 URI 値、および要求パラメータで構成されています。デフォルトの URI 値は、配備記述子 (web.xml ファイル) によって指定されます。

ヒント

サーブレットを実行するには、そのサーブレットが配備記述子 (web.xml ファイル) で定義されたエントリを持っている必要があります。このエントリは、「新規ファイル」ウィザードでのサーブレットの作成時に IDE に自動的に作成させることができます。自動作成しない場合は、web.xml ファイルに手動で作成します。

サーブレットを実行する

  1. (省略可能) サーブレットに渡す要求パラメータを定義します。
  2. 「ソースエディタ」ウィンドウまたは「プロジェクト」ウィンドウでサーブレットを選択します。
  3. サーブレットを右クリックして「ファイルを実行」(Shift-F6) を選択するか、メインメニューから「実行」>「ファイルを実行」>「"filename.java" を実行」(Shift-F6) を選択します。コンパイルされたサーブレットの方が新しい場合、サーバーはサーブレットを再読み込みします。
ヒント

を使用している場合、デフォルトでは、このコマンドは使用不可になっています。IDE で現在選択されているファイルを実行するための Ant ターゲットを作成し、そのターゲットを「クラスを実行」コマンドにマッピングする必要があります。自由形式プロジェクトの構成については、次の場所に説明があります。

トラブルシューティング

サーブレットの実行時に「ファイルが見つかりません」というエラーが発生した場合は、「プロキシからローカルファイルへのアクセス」を参照して、解決方法を調べてください。

関連項目
Web アプリケーションの配備について
Web アプリケーションの配備
JSP ファイルの実行

著作権と商標について