JSP ファイルの応答文字エンコーディングの設定

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応答文字エンコーディングは、Web コンポーネントが生成するテキスト応答のエンコーディングです。指定されたロケールで正しく文字が表示されるように、応答文字エンコーディングを正しく設定する必要があります。JSP ページの応答文字エンコーディングの初期値は、ページ文字エンコーディングと同じソースから設定されます。

ただし、応答文字エンコーディングを設定する場所として推奨されるのは、contentType 属性の charset 値です。これ以外の 2 か所は、ページ文字エンコーディングを設定する場所です。これらは、応答文字エンコーディングが特に定義されていない場合にのみ、応答文字エンコーディングとして使われます。

JSP ファイルに対する応答文字エンコーディングを設定する
  1. JSP ファイルをダブルクリックし、ソースエディタで開きます。IDE で作成された JSP ファイルのデフォルトの pageEncoding 属性は、次のとおりです。
      <%@page pageEncoding="UTF-8"%>
    JSP ファイルのページエンコーディングを変更し、保存します。JSP ページで無効な文字セットを保存しようとすると、IDE が警告を出力します。応答文字エンコーディングを設定する場所は、応答文字エンコーディングをページ文字エンコーディングと同じエンコーディングを使うかどうかによって異なります。
  2. 次のいずれかを行います。

応答文字エンコーディングについての詳細は、次の「関連項目」を参照してください。

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