sun-web.xml ビジュアルエディタ:「キャッシュマッピング」

関連項目

sun-web.xml ビジュアルエディタを使用すると、Sun Java System Application Server 用のプラットフォーム固有の配備記述子を編集できます。このビジュアルエディタを開くには、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトの「構成ファイル」ノードを展開し、sun-web.xml ファイルをダブルクリックします。Web アプリケーションが sun-web.xml 配備記述子を含んでいるのは、ターゲットサーバーが Sun Java System Application Server である場合だけです。

キャッシュマッピングでは、URL パターンまたはサーブレット名がそのキャッシュ可能性の制約にマッピングされます。Web アプリケーションは、そのようなキャッシュマッピングをゼロ個から多数備えている場合があります。「キャッシュマッピング」タブでは、キャッシュマッピングの追加と変更ができます。

キャッシュマッピング

「キャッシュマッピング」パネルを使用すると、キャッシュマッピングを作成できます。マッピングを作成するには、パネルの横にある「追加」ボタンをクリックします。

名前 説明
キャッシュターゲット ServletName または URL パターンとすることができます。
ターゲット値 「キャッシュターゲット」列の選択に応じて、サーブレットまたは URL の名前。
キャッシュ参照 ターゲットが「キャッシュポリシー参照」と「キャッシュヘルパー参照」のどちらであるかを示します。
参照値 ポリシー値を示します。

キャッシュターゲット

キャッシュターゲットは、Web アプリケーションのサーブレットリストに入っている最初のサーブレット名とするか、サーブレットがない場合は URL パターンとすることができます。「サーブレット名」または URL パターンのラジオボタンを選択します。

キャッシュ参照

キャッシュ参照は、「キャッシュヘルパー」または「ポリシー」とすることができます。「キャッシュヘルパー」または「ポリシー」のラジオボタンを選択します。
関連項目
配備記述子について
Web アプリケーション配備記述子の設定
ターゲットサーバーの変更
sun-web.xml ビジュアルエディタ:
         「一般」
         「セッション」
         「メッセージ」
         「ロケール」
         「Web サービス記述子」

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