project.xml ファイルの編集

関連項目

各 IDE プロジェクトには、プロジェクトに関する次の重要な情報を含んだ project.xml ファイルがあります。

の場合、通常では project.xml ファイルを編集する必要はありません。 では、多くの場合、project.xml ファイルを編集する必要があります。これは、IDE コマンドを Ant ターゲットにマッピングしたり、処理をカスタマイズしたりするために必要です。

project.xml ファイルでのプロパティーの使用

すべての XML ファイルと同様、プロパティーは XML ファイルそのものに定義するか、独立した .properties ファイルに保存することができます。project.xml ページを Ant スクリプトの情報と同期させる方法の 1 つとして、Ant スクリプトで使用する .properties ファイルから、プロパティーを project.xml ファイルにインポートすることができます。

project.xml ファイルでのプロパティーの作成またはインポートする

  1. 「ファイル」ウィンドウで project.xml をダブルクリックします。
  2. <name> 要素と <folders> 要素の間に、次の内容を記述します。
    <properties>
      <property name="name">value</property>
      <property-file>my-properties-file.properties</property-file>
    </properties> 

project.xml ファイルの検査

IDE には自由形式 project.xml ファイル用の XML スキーマが標準で提供されていて、自由形式 project.xml ファイルの編集、保存時には、この XML スキーマがファイルを自動的に検査します。自由形式 project.xml ファイル用の XML スキーマは次の場所に保存されています。

自由形式プロジェクトの構成については、次の場所に説明があります。

関連項目
自由形式プロジェクトの概要
IDE コマンドへの Ant ターゲットのマッピング
自由形式 Java プロジェクトのデバッグターゲットの作成
自由形式 Web プロジェクトのデバッグターゲットの作成
独立した Ant スクリプトへの IDE ターゲットの保存

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