JSP ファイルのコンパイル

関連項目

JSP ファイルをコンパイルすると、サーバーでファイルを実行する前に構文の問題を検出できます。また、コンパイルによって JSP ファイルがサーブレットに変換されます。つまり、コンパイルは、変換時またはコンパイル時に発生する構文エラーを検出します。JSP ファイルがタグファイルを参照している場合、参照されるタグファイルが JSP ファイルと共にコンパイルされます。

JSP ファイルをコンパイルする

  1. 次のいずれかを行います。
  2. 出力ウィンドウでエラーをクリックすると、ソースエディタにそのエラーのソースが表示されます。

トラブルシューティング

次の一覧は、一般的なコンパイルメッセージと考えられる解決策を示します。

EL 式を中括弧 ({}) で区切ることを忘れるのは一般的に見られるエラーですが、構文としては有効であるため、コンパイルでは検出できません。このようなエラーを検出するには、EL 式に使用される色で強調表示されていない式を探します。

次のようなコンパイル出力がある場合、内部キャッシュに問題がある可能性があります。JSP ファイルをコンパイルするには、IDE の再起動が必要な場合があります。

java.lang.NoClassDefFoundError: javax/servlet/jsp/tagext/SimpleTagSupport
関連項目
JSP 構文について
JSP、HTML、またはタグファイルの編集
JSP ファイルのサーブレットの表示
Web アプリケーションのデバッグとテストの概要

著作権と商標について