ここでは、プロジェクトのデバッグで行うことができる一般的な作業を簡単にまとめています。詳細な情報を参照するには、右欄に表示されているリンクをクリックしてください。
行う作業 |
手順 |
ローカルデバッグセッションを開始する。 |
- 主プロジェクトをデバッグするには、「実行」>「主プロジェクトをデバッグ」(F5) を選択します。
- 個別プロジェクトをデバッグする場合は、プロジェクトを右クリックして、「プロジェクトをデバッグ」を選択します。
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リモートデバッグセッションを開始する。 |
- プログラムが存在するコンピュータで、プログラムをデバッグモードで起動します。
- IDE が動作しているコンピュータ上で、プログラムのソースを含むプロジェクトを開きます。
- 「実行」>「デバッガを接続」を選択します。
- デバッガを選択してコネクタの種類を指定し、必要な追加のプロセス情報を入力して「了解」をクリックします。
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ファイルを個別にデバッグする。 |
- 「プロジェクト」ウィンドウで実行可能ファイルを選択します。
- 「実行」>「ファイルを実行」>「<file_name> をデバッグ」を選択します。
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デバッグセッションを終了する。 |
- 現在のセッションを終了する場合は、「実行」>「デバッグセッションを完了」(Shift-F5) を選択します。
- その他のセッションを終了する場合は、「セッション」ウィンドウ (Alt-Shift-6) を開き、セッションを右クリックして「完了」を選択します。
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行ブレークポイントを設定する。 |
- ソースエディタで、ブレークポイントを設定する行の左マージンをクリックします。
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ブレークポイントの種類を設定する。 |
- ソースエディタで、ブレークポイントを設定するコード要素を選択します。
- 「実行」>「新規ブレークポイント」(Ctrl-Shift-F8) を選択します。
- 「新規ブレークポイント」ダイアログで、ブレークポイントの種類を選択し、必要なオプションを設定して「了解」をクリックします。
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ブレークポイントのプロパティーを変更する。 |
- 「ブレークポイント」ウィンドウ (Alt-Shift-5) を開きます。
- ブレークポイントを右クリックし、「カスタマイズ」を選択します。
- 必要な設定およびアクションに変更を加え、「了解」をクリックします。
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ウォッチポイントを設定する。 |
- ソースエディタで変数または式を選択して右クリックし、「新規ウォッチポイント」(Ctrl-Shift-F7) を選択します。
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固定ウォッチポイントを設定する。 |
- 「ローカル変数」ウィンドウ (Alt-Shift-1) または「ウォッチポイント」ウィンドウ (Alt-Shift-2) を開きます。
- 変数またはウォッチポイントを右クリックし、「固定ウォッチポイントを作成」を選択します。
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ウォッチポイントを変更する。 |
- 「ウォッチ」(Alt-Shift-2) ウィンドウを開きます。
- ウォッチを右クリックし、「カスタマイズ」を選択します。
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スレッドを中断、再開する。 |
- 「スレッド」ウィンドウ (Alt-Shift-7) を開きます。
- スレッドを右クリックし、「中断」または「再開」を選択します。
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JDK クラスにステップインする。 |
- 「ソース」(Alt-Shift-8) ウィンドウを開きます。
- JDK ソースを含むアーカイブファイルまたはディレクトリのチェックボックスを選択します。
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デバッガがステップインするクラスを管理する。 |
- 「ソース」(Alt-Shift-8) ウィンドウを開きます。
- デバッガにステップインさせないソースディレクトリのチェックボックスを選択解除します。
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呼び出しスタックから最新の呼び出しをポップする。 |
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呼び出しスタックから複数の呼び出しをポップする。 |
- 「呼び出しスタック」ウィンドウ (Alt-Shift-3) を開きます。
- 呼び出しスタックの上位に残す呼び出しを右クリックします。
- 「ここまでポップ」を選択します。
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呼び出しスタックの呼び出しの情報を表示する。 |
- main ルーチンから 1 レベル離れるには、「実行」>「スタック」>「呼び出し先を現在に設定」(Ctrl-Alt-上矢印) を選択します。
- main ルーチンに 1 レベル近づくには、「実行」>「スタック」>「呼び出し元を現在に設定」(Ctrl-Alt-下矢印) を選択します。
- 呼び出しを現在に設定するには、「呼び出しスタック」ウィンドウでその呼び出しをダブルクリックします。
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