「実行時」ウィンドウは、ランタイムリソースへの主エントリポイントです。このウィンドウは、IDE に登録されているサーバー、データベース、Web サービスなどの重要なランタイムリソースの論理ビューを表示します。「実行時」ウィンドウを開くには、「ウィンドウ」>「実行時」(Ctrl-5) を選択します。
次の表は、「実行時」ウィンドウに表示されるランタイムリソースを、それぞれのアイコンおよび説明と共に示しています。
アイコン | 説明 |
---|---|
![]() |
サーバー 現在 IDE に登録されているすべてのサーバーが一覧表示されます。Tomcat Web サーバーにのみバンドルされている IDE のバージョンでは、バンドルされている Tomcat Web サーバーは IDE に自動的に登録されます。Tomcat Web サーバーと Sun Java System Application Server の両方がバンドルされている IDE のバージョンでは、両方のサーバーが IDE に自動的に登録されます。その他のすべてのサーバーは、IDE を使用して登録します。 |
![]() |
プロセス IDE で現在実行中のすべてのプロセスが一覧表示されます。ノードを右クリックし、「プロセスを終了」を選択して、実行中のアプリケーションを終了できます。 |
![]() |
データベース IDE に追加されたデータベースドライバが一覧表示されます。 |
![]() |
HTTP サーバー このノードを右クリックして、IDE の内部 HTTP サーバーを起動または停止するコマンドを選択できます。HTTP サーバーオプションを構成することもできます。 |
![]() |
DTD および XML スキーマカタログ 現在 IDE に登録されているすべての XML カタログ のリストが表示されます。このノードを右クリックし、XML カタログの追加と削除を行うことができます。 |
IDE にインストールされているモジュールによっては、その他のノードが表示されることがあります。