sun-web.xml ビジュアルエディタを使用すると、Sun Java System Application Server 用のプラットフォーム固有の配備記述子を編集できます。このビジュアルエディタを開くには、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトの「構成ファイル」ノードを展開し、sun-web.xml ファイルをダブルクリックします。Web アプリケーションが sun-web.xml 配備記述子を含んでいるのは、ターゲットサーバーが Sun Java System Application Server である場合だけです。
「キャッシュヘルパー」タブを使用すると、Web アプリケーションのデフォルトのキャッシュヘルパープロパティーとキャッシュヘルパー定義を設定できます。Application Server は、キャッシュ基準をプログラムによって判別するためにキャッシュヘルパークラスを使用します。
「デフォルトヘルパープロパティー」パネルを使用すると、組み込みのデフォルトキャッシュヘルパークラスのプロパティーを設定できます。
名前 | 説明 |
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cacheKeyGeneratorAttrName | カスタムキャッシュキージェネレータのクラス名が入っているサーブレットコンテキスト属性名。 キャッシュエンジンは、ServletContext の中から、このプロパティー用に指定された値と同じ名前の属性を探し出し、カスタマイズされた CacheKeyGenerator 実装が使用されているかどうかを判別します。アプリケーションは、デフォルトのヘルパーを使用せずに、カスタマイズされたキージェネレータを提供する場合があります。 このプロパティーは、組み込みのデフォルトキャッシュヘルパーキー生成を使用します。この生成方法は、サーブレットパスをキーフィールド値 (存在する場合) に連結するものです。 |
「キャッシュヘルパープロパティー」パネルを使用すると、CacheHelper インタフェースを実装するクラスを指定できます。
名前 | 説明 |
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名前 |
cache-mapping 要素内で参照されるヘルパークラスの一意で有効な Java 識別子を指定します。 |
クラス名 | 完全限定クラス名を入力します。これは、com.sun.appserv.web.CacheHelper クラスを拡張する必要があります。 |