国際化について

関連項目

国際化では、技術的な変更や再コンパイルなしにさまざまな言語および地域にアプリケーションを対応させることができます。プログラムを国際化することによって、プログラム内でハードコーディングすることなく、状態メッセージや GUI コンポーネントラベルなどのテキスト要素をソースコードの外部に保存し、動的に読み出すことができます。

ソースファイルの国際化

既存のソースファイルを国際化する場合、IDE では、カスタマイズ可能な引用符で囲まれたテキスト文字列がすべて検索されます。文字列を国際化する場合、その文字列はメソッド呼び出しと置き換えられて、適切なリソースバンドルに追加されます。いくつかのコードフォーマットから選択して国際化文字列を生成するか、または独自のカスタムフォーマットを使用できます。

IDE の国際化ツール

IDE の国際化ツールを使用すると、コードの記述時に国際化文字列を挿入したり、すでに作成されたファイルを国際化したりすることができます。

IDE の国際化ツールには、次のものがあります。

 

関連項目
国際化ウィザードによる一連のファイルの国際化
国際化プロパティーの設定
リソースバンドルについて

著作権と商標について