Sun Java System Application Server 関連の手順早見表

ここでは、Sun Java System Application Server 上のアプリケーションとリソースに対して実行できる一般的な作業を簡単にまとめています。詳細な情報を参照するには、右欄に表示されているリンクをクリックしてください。

行う作業 手順
Java System Application Server を IDE に登録する。
  1. 「ツール」>「サーバーマネージャー」を選択します。
  2. 「サーバーを追加」をクリックし、「サーバーを追加」ウィザードを起動します。
  3. サーバーの種類を選択し、サーバーインスタンスに名前を付けて、「次へ」をクリックします。
  4. サーバーインスタンスのプロパティーを定義し、「完了」をクリックします。

詳細は、「Sun Java System Application Server の登録」を参照してください。

サーバーを起動または停止する。
  1. 「実行時」ウィンドウで、「Sun Java System Application Server」ノードを右クリックし、「サーバーを起動 / 停止」を選択します。

    「出力」ウィンドウの「サーバーログ」タブで「サーバーを起動」ボタンをクリックすることもできます。

    • リモートにインストールされているサーバーを IDE から起動、停止することはできません。
JDBC 接続プールを作成する。
  1. 「ファイル」>「新規」(Ctrl-N) を選択し、「新規ファイル」ウィザードを開きます。
  2. 「プロジェクト」ドロップダウンリストから EJB モジュールを選択します。
  3. 「Sun リソース」カテゴリから「JDBC 接続プール」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 接続を選択し、接続プールの詳細を入力します。
  5. 「完了」をクリックします。

詳細は、「Sun Java System Application Server への接続プールの設定」を参照してください。

JDBC リソースを追加する。
  1. 「ファイル」>「新規」(Ctrl-N) を選択し、「新規ファイル」ウィザードを開きます。
  2. 「プロジェクト」ドロップダウンリストから EJB モジュールを選択します。
  3. 「Sun リソース」カテゴリから「JDBC リソース」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 既存の接続プールの使用を選択するか、新規の接続プールを作成します。
  5. JNDI 名およびその他の詳細を入力します。
  6. 「完了」をクリックします。

詳細は、「Sun Java System Application Server への JDBC リソースの設定」を参照してください。

JMS リソースを追加する。
  1. 「ファイル」>「新規」(Ctrl-N) を選択し、「新規ファイル」ウィザードを開きます。
  2. 「プロジェクト」ドロップダウンリストから EJB モジュールを選択します。
  3. 「Sun リソース」カテゴリから「JMS リソース」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. リソースの JNDI 名およびその他の詳細を入力します。
  5. リソースの型を選択し、「次へ」をクリックします。
  6. リソースのプロパティーを入力します。
  7. 「完了」をクリックします。

詳細は、「Sun Java System Application Server への JMS リソースの設定」を参照してください。

Java Mail リソースを追加する。
  1. 「ファイル」>「新規」(Ctrl-N) を選択し、「新規ファイル」ウィザードを開きます。
  2. 「プロジェクト」ドロップダウンリストから EJB モジュールを選択します。
  3. 「Sun リソース」カテゴリから「Java Mail リソース」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. JNDI 名およびサーバーとユーザーの詳細を入力します。
  5. 「完了」をクリックします。

詳細は、「Sun Java System Application Server への JavaMail リソースの設定」を参照してください。

持続性リソースを追加する。
  1. 「ファイル」>「新規」(Ctrl-N) を選択し、「新規ファイル」ウィザードを開きます。
  2. 「プロジェクト」ドロップダウンリストから EJB モジュールを選択します。
  3. 「Sun リソース」カテゴリから「持続性リソース」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 既存の JDBC リソースの使用を選択するか、新規の JDBC リソースを作成します。
  5. JNDI 名およびその他の詳細を入力します。
  6. 「完了」をクリックします。

詳細は、「Sun Java System Application Server への持続性マネージャーリソースの設定」を参照してください。

アプリケーションの配備を取り消す。
  1. 「実行時」ウィンドウで、「Sun Java System Application Server」インスタンスと「アプリケーション」ノードを展開します。
  2. 配備を取り消すアプリケーションの種類が入っているノードを展開します。
  3. アプリケーションを右クリックして「配備の取消し」を選択します。

アプリケーションの配備の取り消し、およびその他のポップアップメニュー項目の詳細については、「サーバーからのアプリケーションの削除」を参照してください。


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