マクロの記録

関連項目

マクロは、一連のキーストロークコンビネーションで構成されます。これらのキーストロークコンビネーションは、より単純なキーストロークによって呼び出されます。一連のキーストロークを記録することにより、マクロを定義できます。記録したマクロは、同じ種類のファイルすべてで利用できます。

ソースエディタマクロを記録する

  1. ソースエディタでファイルを開きます。
  2. マクロが行うタスクに必要なキーストロークシーケンスを決定します。マクロを記録する前に、このシーケンスを書きとめておいてください。

    マクロを記録している間は、マウスを使用しないでください。キーボードショートカットによって行えない手順がマクロにある場合には、キーボードショートカットの設定に従って、その手順のショートカットを作成します。

  3. ソースエディタで、マクロの記録を開始する場所に挿入ポイントを置きます。
  4. Ctrl-J S を入力して、記録を開始します。

    ソースエディタのステータス行に「記録」と表示されます。

  5. マクロに記録するキー操作を実際に行います。
  6. Ctrl-J E を入力して記録を終了します。

    「記録したマクロ」ダイアログが表示されます。

  7. マクロの名前を「名前」フィールドに入力します。
  8. 必要に応じて、「マクロ」フィールドに表示されているキーストロークシーケンスを編集します。マクロの記録とプレイバック中に行われる操作が表示されます。これらの操作は、引用符に囲まれた単純なキーストローク、キーボードショートカット、またはこの両方の組み合わせになります。
  9. 「追加」ボタンをクリックします。

    「キーの割り当てを追加」ダイアログが表示されます。マクロの実行に使用するキーシーケンスを「ショートカットシーケンス」フィールドで押し、「了解」をクリックします。

    キーシーケンスを押すと、そのシーケンスを表わす正しい構文がテキストフィールドに自動的に表示されます。たとえば、Alt キー、Ctrl キー、J キーを同時に押すと、「Ctrl-Alt-J」が表示されます。

  10. 「記録したマクロ」ダイアログで「了解」をクリックします。指定したキーボードショートカットを使用することで、記録したマクロを実行できます。
関連項目
マクロの編集
マクロの実行
コード補完機能の使用方法
ソースエディタの設定の共有

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