Web アプリケーションへの Java Persistence の追加
関連項目
Web アプリケーションを作成している場合は、Java Persistence API を使用して、リレーショナルデータベースにアクセスし、持続性データオブジェクトを管理できます。
持続性データを処理するには、Web アプリケーションで次の項目を使用します。
- エンティティークラス。通常、エンティティークラスは、データベースの表を表すために使用されます。Java Persistence API を使用すると、Web アプリケーションでエンティティークラスを直接使用できます。詳細は「エンティティークラスの作成」を参照してください。
- エンティティーマネージャー。エンティティーマネージャーはエンティティーを管理し、データベース機能を実行します。詳細は「エンティティーマネージャーの取得」を参照してください。
- 持続性ユニット。持続性ユニットはデータソースを指定し、そのエンティティーはエンティティーマネージャーによって管理されます。詳細は「持続性ユニットの作成」を参照してください。
Web アプリケーションで Java Persistence API を使用するには、アプリケーションを Java EE 5 コンテナに配備し、プロジェクトまたはコンテナに Java Persistence のサポートを追加する必要があります。詳細は「Java Persistence のサポートの追加」を参照してください。
- 関連項目
- Java Persistence について
- Java Persistence 関連の手順早見表
- エンティティークラスの作成
- エンティティーマネージャーの取得
- 持続性ユニットの作成
- Java Persistence のサポートの追加
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