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JAX-WS Web サービス (Java EE 5 仕様) では、IDE が実装クラスを作成します。この実装クラスは、必要な Web サービス注釈とインポート文で作成されます。
JAX-RPC Web サービス (J2EE 1.4 仕様) では、IDE が wscompile ツールを実行します。IDE によって、次のものが提供されます。
- サービスエンドポイントインタフェース (またはインタフェース)。Web サービスオペレーションを宣言します。IDE では、インタフェースは接尾辞「SEI」で識別されます。たとえば、Web サービスに「CalculatorWS」という名前を付けると、そのインタフェースの名前は「CalculatorWSSEI」になります。IDE は、「オペレーションを追加」ダイアログで追加された各 Web サービスオペレーションの宣言を、自動的にインタフェースに割り当てます。
- インタフェース実装用のクラス。IDE では、接尾辞「Impl」(Web アプリケーションの場合) または「Bean」(EJB モジュールの場合) によって実装クラスが識別されます。たとえば、Web サービスに「CalculatorWS」という名前を付けると、その実装クラスの名前は「CalculatorWSImpl」または「CalculatorWSBean」になります。
デフォルトでは、どちらのファイルもプロジェクトの src フォルダ (「ファイル」ウィンドウ) 内のパッケージに格納され、「ソースパッケージ」ノード (「プロジェクト」ウィンドウ) からアクセスできます。