ペア補完、スマート入力、スマートセミコロン
関連項目
Java クラスを編集するときは、ソースエディタが大括弧、丸括弧、引用符などのペア文字を自動的に一致させます。これらの文字の 1 つを入力すると、ソースエディタが自動的に対応する閉じる側の文字を挿入します。セミコロン (;) を入力すると、文の末尾にセミコロンが自動的に挿入されます。右側の文字を自分で入力した場合は、ソースエディタが追加した文字が自動的に削除されるため、閉じる側の文字が重複することがありません。
また、次のことも行えます。
- ペアとなる閉じる文字の前に挿入ポイントがあるときに、キーボードショートカット Shift-Enter キーを使用して、新しい行を開始する。
- 文字列の入力中に、Enter キーを押して文字列を 2 つの行に分割する。引用符で囲まれたテキストを 2 行に分割すると、対応する引用符とプラス (+) 記号が自動的に追加されます。
- Shift-Enter キーを押して、現在の行を分割しないで次の行に移動します。
ペア一致およびスマート入力機能を無効にする
- 「ツール」>「オプション」を選択し、「エディタ」をクリックして「一般」タブを選択します。
- 「閉じ括弧を自動的に挿入」チェックボックスを選択解除します。
- Ctrl-Enter キーを押すと、挿入ポイントを次の行に移動することなく、現在行を挿入点で分割できます。
- 関連項目
- ソースエディタの設定
- エディタのショートカット
著作権と商標について