タブ動作の設定

関連項目

デフォルトでは、ソースエディタに入力したすべてのタブが空白文字に変換されます。ファイルに対して「コードを再フォーマット」コマンドを使用しない限り、ファイル内にそれ以前からあるすべてのタブ文字 (\t) はそのままになります。

IDE は次のようにカスタマイズできます。

ソースエディタによるタブの取り扱いは、3 つの設定によって制御されます。

Java ファイルのタブ設定を変更する

  1. 「ツール」>「オプション」を選択し、「エディタ」をクリックして「インデント設定」タブを選択します。
  2. 「タブを空白文字に展開」および「インデントの空白文字数」オプションの値を調整します。

Java 以外のファイルのタブ設定を変更する

  1. 「ツール」>「オプション」を選択し、「詳細オプション」をクリックします。
  2. 「編集」>「インデント設定エンジン」を展開し、使用しているエディタの種類を選択します。
  3. 「タブを空白文字に展開」および「インデントの空白文字数」設定の値を調整します。

    これらの設定の詳細については、「オプション」ウィンドウ: インデント設定エンジン を参照してください。

既存のタブ文字から空白文字への変換

デフォルトでは、コードを入力するとソースエディタがタブを空白文字に変換します。IDE 以外で作成したコードがあり、そのコードにタブ文字がある場合、IDE の「コードを再フォーマット」コマンドを使用するとそれらのタブ文字を空白文字に変換できます。

既存のタブ文字を空白文字に変換する

関連項目
コードの書式設定

著作権と商標について