レイアウトプロパティーの設定
関連項目
レイアウトマネージャーの汎用プロパティーやコンポーネントに固有のプロパティーを調整することによって、フォームの外観を変更することができます。
IDE では、次のものを変更できます。
- コンポーネントの位置揃えやコンポーネント間の間隔などのコンテナ内のすべてのコンポーネントに影響する汎用レイアウトプロパティー
- 特定のレイアウトマネージャーが管理するコンポーネント専用で、そのコンポーネントにだけ適用されるレイアウトプロパティー。こうしたプロパティーは制約とも呼ばれます。
レイアウトマネージャーの汎用プロパティーを設定する
- 「インスペクタ」ウィンドウで、レイアウトマネージャーのノードを選択します。
- 「プロパティー」ウィンドウで、編集するプロパティーを選択し、値を入力します。提供されるプロパティーはレイアウトマネージャーによって異なり、レイアウトマネージャーにはプロパティーがないものもあることに注意してください。
関係するすべてのコンポーネントの位置が更新されます。
コンポーネントのレイアウトプロパティーを設定する
- 「インスペクタ」ウィンドウでコンポーネントを選択する。
- 「プロパティー」ウィンドウの上部にある「プロパティー」ボタンをクリックします。
- 「レイアウト」プロパティーを下にスクロールし、編集するプロパティーを選択して値を入力します。
コンポーネントのレイアウトが自動的に更新されます。
- すべてのレイアウトマネージャーが、制約を使用するわけではありません。FlowLayout、GridLayout および BoxLayout レイアウトマネージャーには、「レイアウト」のプロパティーがなく、コンポーネントのレイアウトはコンポーネントの順序によって決定されます。
- 関連項目
- レイアウトマネージャーについて
- レイアウトマネージャーの設定
- コンテナの手順
著作権と商標について