「オプション」ウィンドウ: システム設定
関連項目
「オプション」ウィンドウの「システム設定」ノードには、一般的な IDE オプションが含まれています。
「システム設定」ノードにアクセスするには、「ツール」>「オプション」を選択し、「オプション」ウィンドウで「詳細オプション」をクリックして、「IDE 構成」>「システム」の順に展開し、「システム設定」ノードを選択します。
「システム設定」ノードには、次のオプションがあります。
- 無視するファイル。IDE に無視させるファイルを指定します。正規表現を使用して、無視するファイルを指定できます。これらのファイルは、どの IDE ウィンドウにも表示されず、また IDE コマンドによって処理されません。
- UI モード。 ウィンドウの管理に使用するインタフェースを設定します。ここでは、次の 2 つのオプションを選択できます。
- MDI モード。このインタフェースは、アプリケーションのすべての内部フレームを主ウィンドウ内に表示します。
- SDI モード。このインタフェースでは、主ウィンドウ 1 つと複数の補助的な二次ウィンドウを使用します。
- Web ブラウザ。インターネットの表示に使用する Web ブラウザを設定します。以下のどれかを選択できます。
- <デフォルトのシステムブラウザ>。使用しているコンピュータのデフォルトの Web ブラウザ。
- Swing HTML ブラウザ。内部ブラウザの一種で、これを使用すると外部ブラウザよりも IDE を高度に統合することが可能ですが、機能は多くありません。
- 使用しているコンピュータにインストールされているその他の Web ブラウザ。
- 削除の確認。選択すると、項目を削除しようとしたときに「削除の確認」ダイアログが開きます。
- ホームページ。Web ブラウザの起動時に表示する Web ページを設定します。
- プロキシホスト。 HTTP および FTP サイトへの接続に使用するプロキシサーバーのホスト名、または IP アドレス番号を設定します。プロキシを使用するには「プロキシを使用」プロパティーチェックボックスを選択する必要があります。
- プロキシポート。 プロキシサーバーのポート番号を設定します。
- ファイル拡張子の表示。 選択すると、「ファイルシステム」ウィンドウにファイル拡張子が表示されます。
- IDE にツールチップを表示。選択してインタフェース要素の下にポインタを置くと、その要素を説明する短いテキスト文字列が表示されます。
- プロキシを使用。選択すると、Web ブラウザとアップデートセンターとの間の HTTP および FTP 接続に対してプロキシが使用されます。
- 上記で説明したシステムオプションの一部は、「オプション」ウィンドウの「基本オプション」ビューでも設定できます。
- 関連項目
- 全般的な Java 設定値の設定
- ウィンドウモードの変更
- 無視するファイルの指定
- 「オプション」ウィンドウの使用
著作権と商標について