デフォルトでは、ソースエディタに入力したすべてのタブが空白文字に変換されます。ファイルに対して「コードを再フォーマット」コマンドを使用しない限り、ファイル内にそれ以前からあるすべてのタブ文字 (\t) はそのままになります。
IDE は次のようにカスタマイズできます。
ソースエディタによるタブの取り扱いは、3 つの設定によって制御されます。
このプロパティーは、「オプション」ウィンドウの「詳細オプション」表示にある、ソースエディタカテゴリ内のエディタの種類ごとに表示されます。
Java ファイルのタブ設定を変更する
Java 以外のファイルのタブ設定を変更する
これらの設定の詳細については、「オプション」ウィンドウ: インデント設定エンジン を参照してください。
デフォルトでは、コードを入力するとソースエディタがタブを空白文字に変換します。IDE 以外で作成したコードがあり、そのコードにタブ文字がある場合、IDE の「コードを再フォーマット」コマンドを使用するとそれらのタブ文字を空白文字に変換できます。
既存のタブ文字を空白文字に変換する
選択した行のみを再フォーマットする場合は、「コードの再フォーマット」コマンドを選択する前に対象となる行を選択します。