- 「プロジェクト」ウィンドウで Bean のクラスを見つけ、そのノードを展開し、「Bean パターン」を右クリックします。
- ポップアップメニューから「追加」>
または「追加」> を選択します。
「新規プロパティーパターン」ダイアログまたは「新規添え字付きプロパティーパターン」ダイアログが表示されます。 このダイアログで、プロパティーについて生成するコードをカスタマイズします。
- プロパティーの名前を入力します。名前は、有効な Java 識別子でなければなりません。
プロパティーの生成時に、取得メソッドの場合は、プロパティー名の接頭辞として get が付加され、設定メソッドの場合は接頭辞として set が付加されます。ブール型のプロパティーの場合は、IDE では取得メソッドのプロパティー名に is が追加されます。
- 「種類」コンボボックスのリストからプロパティーの種類を選択するか、クラス識別子を入力します。
- 「モード」コンボボックスで、「読み取り専用」(取得メソッドを生成する場合)、「書き込み専用」(設定メソッドの場合)、または「読み取り/書き込み」(両方のメソッドの場合) を選択します。
- を選択するか、適用可能な場合は両方のオプションを選択します。
手順 7 に記載されている「プロパティー変更サポートを生成」オプションも選択すると、これらのオプションをさらに便利に活用できます。
- 「新規プロパティーパターン」ダイアログで、次のオプションを適宜組み合わせて選択します。
- フィールドを生成。プロパティーと同じ名前および型で、非公開フィールドを生成します。
- Return 文を生成。return myProperty; など、フィールドを返すコードを取得メソッドの本体に挿入します。
- Set 文を生成。設定パラメータの値としてプロパティーフィールドの値を設定するコードを、設定メソッドの本体に挿入します。
- プロパティー変更サポートを生成。PropertyChangeEvents (バウンドプロパティーの場合) と VetoableChangeEvents (制約プロパティーの場合) の起動に必要なすべてのコードを生成します。プロパティー変更サポートを宣言し初期化するコードも生成されます。
添え字付きプロパティーを作成する場合は、上記の 4 つのオプションで生成される取得メソッドと設定メソッドにはそれぞれ、読み取りまたは書き込みの対象となる要素の添え字を示すパラメータが含まれます。また、「添え字なしのオプション」を選択すると、配列の全要素に適用される取得メソッドと設定メソッドを生成できます。
- 「了解」ボタンをクリックすると、選択したクラスのためのコンポーネントプロパティーメソッドが生成されます。